3人のスタイリストが極私的な目線で集めたITアイテムを紹介する、GINZA本誌の巻頭ページ「GO! GINZA! GO!」。本誌とは違った視点で彼女たちがひとめぼれしたモノたちをピックアップ。
👗FASHION
スタイリスト早川すみれさんの今月のひとめぼれ-〈バンリョク〉のアイピロー
BANRYOKU
︎
「奥渋エリアに佇むセレクトショップ〈カウン〉で、思わず『KAWAII!』と叫んでしまいそうになったアイピローを紹介します。着せ替えが出来るキュートな出で立ちのアイピローは、アーティストの中村万緑子さんによるオールハンドメイド。万緑子さんはスウェーデンにて2年間、テキスタイルについて学んだ経験がある、なんとも癒し系の作家さんです。ボディは、手染めされたブラウン肌、イエロー肌、すきとおるようなピンク肌の3種類。使う前に電子レンジで30秒間温め、パンツを履かせたら準備OK。いざ、目元にライダウン! その姿の面白さもさることながら、日々酷使している現代人の疲れ目が、キュートなおみ足でぐぐ〜っと癒さるはず。目元にあてるものだから、カバー(パンツ)が洗濯できるという心遣いも嬉しいですよね。ギフトにもぴったり!」
アイピロー 各¥3,800(バンリョク | カウン)
カウン ☎03-6407-9835
早川すみれ
Sumire Hayakawa
餃子中毒発症中。現在、冷凍庫のなかには日々のご褒美、〈按田餃子〉お持ち帰り用が大量ストックしています。何年も行けていない〈八幡山餃子館〉の白菜焼き餃子と生ビールのゴールデンセットが無性に食べたくて仕方ありません。
Text:Kaori Yamamoto