27 Mar 2019
現代に生きる女性にふさわしい服とは。ブラミンクの新店舗が伊勢丹新宿店本店に誕生

モードは好きだけど、一過性のトレンドに振り回されるのも気分じゃないというレディも多いかも!?〈ドゥロワー〉を立ち上げ、長年デザイナーを務めた吉武味早子氏がクリエイティブディレクター兼チーフデザイナーに就任し、2016年のデビュー以来、多くの女性に支持されている〈ブラミンク〉。南青山の旗艦店に次ぐ2店舗目が2019年3月27日(水)伊勢丹新宿店本館3Fに誕生する。
「洋服屋」としての矜持
女性が内面から輝ける真摯な服づくり
「現代に生きる女性にふさわしい服とは何か?」を追い求める〈ブラミンク〉には大げさなブランドコンセプトやシーズンテーマはない。消費的なファッションと一定の距離を保ち、移ろいゆく表層的な美しさに溺れることなく、吉武氏の原点であるトラディショナルマインドを時代の気分とチューニングさせながら、普遍性と高揚感が共存する洋服をプロデュースしている。
生地の製作や縫製、伝統的なテーラリングを応用した仕立て、美しいパターンや品格に富んだデザインなど、服づくりにおけるテクニックや愛情のすべてを注ぎ、多くの女性たちの美意識や感情を揺さぶり続けている。
バウハウスをテーマにしたインテリアデザイン
新店舗のインテリアデザインは旗艦店と同じく、吉武氏と親交の深い片山正通氏(Wonderwall®️)が監修。旗艦店のモデルとなった「バウハウス」のイメージを踏襲しており、上質なカーペットやグレーの壁にオリジナルの照明を配したモダンで心地よい空間が広がっている。吉武氏が考える、女性にとってふさわしい服をこの目で確かめてみて。
吉武 味早子 Misako Yoshihake
〈ドゥロワー〉を立ち上げ、ディレクターに就任。2003年8月 〈ドゥロワー〉1号店をオープン。ストアの内装や什器、音楽、プレゼンテーションまですべてを監修し作り上げる世界観や自身が手掛けるオリジナルウエアに高い評価を集める。2015 年〈ドゥロワー〉のディレクター退任。2016 年10月〈ブラミンク〉をスタート。
【ブラミンク 新宿伊勢丹 (伊勢丹新宿店 本館 3 階)】
2019年3月27日(水)オープン
住所: 新宿区新宿 3-14-11
TEL : 03-3352-1111(代表)/03-5361-8500(店舗直通 ※2019年3月27日より)
営業時間 : 10:30-20:00 ※2019年4月1日より10:00から営業
Text&Edit: Hiroko Chihara,Photo: Taro Mizutani