2020-21年秋冬シーズン、パリを拠点に展開するシューズブランド〈both(ボース)〉と日本のファッションブランド〈KIDILL(キディル)〉がコラボレーション。チェルシーブーツとダービー、そしてポーチが展開される。
👗FASHION
ボースとキディルのコラボシューズが発売。ジェイミー・リードの作品に影響を受けたデザインに
パリを拠点に展開するフットウェアブランド〈ボース〉と日本のファッションブランド〈キディル〉がタッグを組み、グラフィカルなチェルシーブーツとダービー計4型とポーチ3型を発売した。
〈キディル〉は、70年代のロックンロールやパンクカルチャー、80〜90年代のオルタナティヴやアンダーグラウンドな音楽サブカルチャーに深く根づいているブランド。また、若き世代と共存し、彼らが持つアイデンティティや大胆不敵な姿勢を表現し続けてきている。その反骨的で独特なスタイルは、さまざまなミュージシャン、ラッパー、ロックンローラーたちからも愛されている。
そんな〈キディル〉は今シーズン、アーティストのジェイミー・リードとタッグを組んだコレクションを発表。
〈ボース〉とのコラボレーションシューズも、1968年から2018年にかけて制作されたジェイミーのアートワークから大きな影響を受けて作られたという。
パンク精神に溢れる〈キディル〉の2020-21年秋冬ランウェイショーでも登場したコラボレーションシューズのベースになったのは、〈ボース〉のシグネチャーでもあるGAOシリーズ。チェルシーブーツとダービーは、軽量のラバーソール、レザーのヒールパッド、フィット感がある内側の構造により、快適な履き心地を実現。ジェイミーのグラフィカルなペイントが引き立つ、唯一無二のアイテムになっている。
また、コラボレーションポーチも併せてラインナップしているので、こちらもお見逃しなく。
アイテムは、「Trading Museum Comme des Garçons」と「ボース 東京店」、〈キディル〉取扱店で発売中。9月以降は〈ボース〉のオンラインストアや一部の〈ボース〉取扱店などでも展開される予定。
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Text: Kurumi Fukutsu