12 May 2017
長〜いバカンスには、最高にリラックスした服を。CAN PEP REYのポップアップショップが18日(木)まで開催

ginzamag.comをぼんやり眺めているスマホの前の皆さん、こんにちは。編アシakです。GW終わっちゃいましたね〜。どこかへ行きました?私は台南に行ってきました。旅行の洋服選びって本当にワクワク。今回は暑い街を巡る旅行だったので、BASERANGEのワンピース(ポケットはマスト!)を連れていきました。
暑すぎてアフロヘアーをひっつめて封印したところ、現地のおばちゃん感が…。バッグはブレディのストアー。ストラップが太くて肩にかけても疲れにくい! と、私の話は程々に。
旅行の思い出に浸ってなかなか仕事に戻れない私のもとに、長〜いバカンス(希望!)に連れていきたい、リラックスしたニューブランド〈CAN PEP RAY〉がPOP UP SHOPを開催するというニュースが。折しも5月の暖かい日、半袖で街を歩けるようになってくる気候で持て余した旅情MAXのまま、レセプションパーティーへ。道中のBGMはコニー・フランシスの「Vacation」でお願いします。V-A-C-A-T-I-O-N in the summer sun〜♪
到着! 何でしょうこれは。ショップの前に鎮座する、夕日のような光に照らされたドでかい袋の中は…
オ、オレンジです! しかも大量の。
エントランスのオレンジは、デザイナーであるPaulとMaud(恋人同士♡)の仕業。
二人が初めて出逢ったのは、スペインの地中海側に位置するイビザ島。地中海はオレンジが有名で、イビザ島の夕日は世界一美しいと言われていますね。それで冒頭のオレンジ色に光るオレンジ。なんとダイナミックで憎い演出でしょう…ちなみにブランド名も200年ほど前に建てられたイビザの古い家の名前から付けたそう。く〜ため息が出る素敵さです。行ってみたいなイビサ島!
壁に収納されたドゥロワーを開けると、優しい表情の服が登場。落ちた肩に、様々なテクスチャーの心地よい素材。現場に居合わせた編集KとPOPEYEの加藤さん、三人揃って「触りたい〜」を連発。
「これは着ないとわからない」と、自称GINZA編集部 すぐ着る課のak、早速試着させてもらいました。
ワンピース 31,000円+TAX
普通のスエット生地だとかなりの重量になりそうなロング丈のワンピース。実際に着てみると軽くて柔らかく、程よく伸びて動きやすい。上着を腰に巻いて、ウエストマークしてもいいし、写真は自前のスニーカですが(つっかけてすみません)、素足でフラットなサンダルを履いてのんびりしたコーディネートも良さそう。
ビックサイズスウェット 28,000円+TAX
ぶかぶかののスエットシャツといえば海。イビサのビーチで水遊びもほどほどに、水着の上から被って街へGo! といった妄想が止まりません。さすが恋人ブランド、ほぼユニセックスで着られるサイズ感も嬉しい。服のカラーラインナップも、アーストーンなのに野暮ったくならず、どこかモダンなニュアンス。このダスティーなピンクは写真じゃ伝えきれない可愛さで、是非実物を手にとってほしいです。ポップアップは5月18日(木)まで。服はウェブサイトからもチェックできます。※一部店頭に無い商品もあり
期間中は実際にイビサにあるBar Costaで撮られたブランド初のアートブックの販売も。レイドバックしたゆる〜い雰囲気が伝わってきます。イビサって、クラブミュージックがガンガン流れて、世界のセレブパリピが集まってクラブ中が泡だらけになる、といったハイプな楽園のイメージがありましたが、こんなにリラックスした場所もあったとは。ブランドのイメージムービーがこちら。雨降ってきちゃったり、外で子供がサッカーし始めたりしてって、最高かよ。
Can Pep Rey Spring Summer 2017 from CAN PEP REY on Vimeo.
そ・し・て! パーティーで振る舞われたのは言わずと知れたスペインの国民食、パンコントマテとカフェ・イビサのコーヒー。まろやかな酸味のトマトソースと濃厚なコーヒー、最高に美味しかったです。トマトソースはデザイナーのお二人ご自身がコトコト煮込んだ手作りだそうな。そんな姿勢からもブランドのリラックスした姿勢が伝わってきます。
5月病で気が重い皆さんもご心配なく、だって気がついたらすぐにまた夏休みですよ! バカンスの期間が短いと言われている我々日本人ですが、リラックスした精神とウェアがあれば短いお休みだってリフレッシュできるはず。
おみやげに貰ったオレンジとポストカードにビシビシとバカンス気分を誘われる、編アシakでした。
website CAN PEP REY
instagram @canpeprey
POP UP STORE
2017年5月12日(木)〜5月18日(木)
Graphpaper (グラフペーパー)
東京都渋谷区神宮前5-36-6 ケーリーマンション1A,2D
編アシak
イビサへ行ったことはないですが、スペイン経験者。バルをハシゴして、イカのフリットや新鮮なトマト、ピミエント(ししとう)の炒め物などなどを冷たいワインで流し込み最高の旅行でした…。アンダルシアの街の乾いた土の色が忘れられません。