韓国のおしゃれな人は、どんな服を着て、どんな毎日を送ってる?ソウルのチャーミングバスターズの5日間コーディネートから、ライフスタイルを覗き見!
ソウルガールのWEEKDAYスタイル vol.2|ファッション・ディレクターのヒョチ「センスを武器にマルチに活動中」
Hyoxxi ヒョチ
ファッション・ディレクター
Instagram @hyoxxi
センスを武器にマルチに活動中
モデルやDJ活動に加え、インフルエンサーとして韓国のECサイト「open the door」を運営していた経験もあるヒョチ。ファッションブランド〈wutblik〉のローンチ準備に忙しい毎日だとか。
—ファッションスタイルのこだわりは?
「背が低いことをカバーしてくれるシューズやボトムを選ぶようにしています。自分の体型を熟知してるので、着た時にしっくりくる服をいつも探している。似たようなアイテムばっかり集まっちゃうんだけどね(笑)」
—髪型やメイクのこだわりはありますか?
「メイクは基本チークのみ!その反面、ヘアにはけっこう気を使ってるかも。その日のヘアに応じて服もアレンジします。今の職業でなかったらヘアデザイナーになりたかったくらい!」
—毎日の装いのインスピレーション源は?
「その日その時で違う。SNSのいろんなコンテンツから、自分のアイデアにフィットするものをスクラップしてる」
—お気に入りショップはありますか?
「最近はヴィンテージショップによく足を運びます。見ているだけで、もっと挑戦的でいよう!っていう気持ちになれる。なかでもユニークなセレクションが魅力のVASS(Instagram→ @vass_kor)がマイブーム」
—GINZA読者におすすめしたい韓国のエリアは?
「景福宮。この前エキシビションを観に行ったけど、韓国的なカルチャーも楽しめて、可愛いカフェもたくさんあるのでぜひ!」
愛するエヴァ・グッズ。「日本のアニメへの知識を広げてくれたのが『エヴァンゲリオン』。神話的要素に想像を掻き立てられます」
チャーミングバスターズとは?
90年代のアメリカで使われたスラング。女の子がなぜか惹かれてしまう人気者の男の子のこと。ジェンダーレスな今、おしゃれでその存在が魅力的なGINZAガールズを敬意と親しみを込めてチャーミングバスターズと呼んでいます。