“ものづくり”が盛んなことで知られる東京・下町。中でも、蔵前・浅草橋エリアは、新しいショップが次々とオープンし、注目度が上昇中!今月の「CHARMING BUSTERS CLUB(チャーミング・バスターズ・クラブ)」では、メンバーと一緒に、話題のエリアをのんびり散策。みんなが気になるお店のリポートをお届けします。
CHARMING BUSTERS CLUB vol.03 今気になるエリア、蔵前・浅草橋を散策!
CHARMING BUSTERS CLUBって?
CHARMING BUSTERS(チャーミング・バスターズ)とは、90年代のアメリカで使われたスラングで、なぜか惹かれてしまう人気者のこと。おしゃれでその存在が魅力的なGINZAガールズを敬意と親しみを込めて”チャーミングバスターズ”と呼び、毎月本誌にも登場しています。
ginzamag.comではそのシスター版として「CHARMING BUSTERS CLUB(チャーミング・バスターズ・クラブ)」が発足!GINZA読者から募った5人のメンバーが毎月さまざまな分野の“気になること”をリサーチ&取材!興味が赴くまま、フレッシュな情報をお届けします。前回Vol.2では東京ブランドをフィーチャー。個性溢れるメンバーを詳しく知りたい人はvol.1をぜひチェックして。
カキモリ
ファクトリーみたいな文房具店
蔵前の路地裏に店を構える「カキモリ」は文房具の専門店。文具の販売のみならず、世界にひとつだけのノートが製本できたり、オリジナルのインクを作れたりと、ここでしか味わえない体験もできるのがこの店の醍醐味。可児レナさん、中山ヴェロニカ双葉さん、乙部真麻さんの3人と「カキモリ」を訪れました。
カキモリ
チェドックザッカストア浅草
下町で出合えるチェコ雑貨
「フランス人の幼馴染みに教えてもらったお店です」と話す可児さんのリコメンドショップが「チェドックザッカストア浅草」。3階建てのスペースに、チェコのガラス製品、家具、絵本、リトグラフなどが集まり、時間が経つのを忘れてしまうミュージアムのような空間だ。ヴィンテージ食器の展示販売をはじめ、2週間交代で開催されるイベントも人気だとか。
チェドックザッカストア浅草
蔵前駅前の人気フォトスポットから、こんにちは! 3人に続き、清水花さん、脇嶋のに花さんが、気になるお店をレポートします
セレンディッブ
体調を整えてくれるスリランカカレー
2020年10月にオープンしたスリランカ料理の専門店「セレンディッブ」がカレー好きの清水さんが訪れたかった場所。スリランカ人のシェフが母から受け継いだというレシピは、美味しくヘルシー。季節の野菜と現地から取り寄せられたスパイスで、心も身体も元気になること間違いなし!
セレンディッブ
東京リバーサイド蒸留所
エシカルにジンを楽しもう!
脇嶋さんがリコメンドしてくれたのは2021年7月にオープンしたばかりの「東京リバーサイド蒸留所」。日本酒を作る過程で破棄される酒粕などを再利用してクラフトジンが生産されていて、1階のショップ&蒸留所、2階のカフェ&バー(現在は一時休業中)と様々な角度からジンの魅力を楽しめる。
東京リバーサイド蒸留所
こんなとこにも、あんなとこにも!蔵前・浅草橋の街を歩くだけで、新しい発見がたくさん。今後公開されるCHARMING BUSTERS DIARYでは、メンバーそれぞれが訪れたショップやギャラリーを紹介する予定なので、乞うご期待!