今季の流行を担う課題アイテム3点を、チャーミングバスターズ5名が私服と合わせてスタイリング。同じ服だって、それぞれの巧みな着こなし術でオンリーワンのバランスに仕上がるんです。
デニムのロングスカート、GINZAレディ5人が同じ服着てみました!
デニムのロングスカート
デニムスカート ¥41,000(ディーゼル ブラック ゴールド | ディーゼル ジャパン)
ケミカルウォッシュのデニムスカートは、裾のフリンジディテールもさりげないポイントに。取り外し可能なチュールは、スカート本体よりも少し長めの丈感。コーディネートに応じて表情を変えられるのが便利。
ジェシカ
グラフィックデザイナー、モデル
@shortreedjessica
1987年、滋賀県生まれ。フリーランスのグラフィックデザイナーとして活動中。また、写真と詩とデザインを即興的に組み立てる「MADO」として作品制作や展示を行う。
安藤百花
モデル
@momoka_031
1996年、東京都生まれ。モデル活動に加え、「n id a deux」でショップスタッフ兼アシスタントバイヤーを務める。友人とともに、バッグブランド〈peau,〉も展開。
INO
学生
@inoyums
1994年、中国・浙江省生まれ。ロンドン芸術大学でテキスタイルを学んだ後、東京へ。明治学院大学国際学部に通いながら、セレクトショップ「Sister」で働く。
MARIKO
モデル
@mariko_h_n
1995年、京都府生まれ。ショートヘアがトレードマークの新生モデル。色物、柄物が大好きでオーバーシルエットが基本。プライベートではアニメとゲームに夢中。
橘高 萌
Sui Vintageプレス
@kittakamoe
1992年、広島県生まれ。美容師を経て、現在は三軒茶屋の「Sui Vintage」に勤務。プレス業を担当するほか、アメリカでの買い付けにも同行し、バイイングを勉強中。
チャーミングバスターズとは?
90年代のアメリカで使われたスラング。女の子がなぜか惹かれてしまう人気者の男の子のこと。ジェンダーレスな今、おしゃれでその存在が魅力的なGINZAガールズを敬意と親しみを込めてチャーミングバスターズと呼んでいます。
Photo: Reiko Toyama Text&Edit: Sakiko Fukuhara