働く女性たちは何をはく?コンフォタブルなのはもちろん、 毎日の気持ちを整えてくれる靴選びのルールについて、チャーミングバスターズに話を聞きました。#働く人の足もとの法則
👗FASHION
「ident」オーナー/井手寛恵:インパクトのあるシューズで柄アイテムと“掛け合わせ”。働く人の足もとの法則 vol.4
井手寛恵
「ident」 オーナー
90年代のアメリカで使われたスラング。女の子がなぜか惹かれてしまう人気者の男の子のこと。ジェンダーレスな今、おしゃれでその存在が魅力的なGINZAガールズを敬意と親しみを込めてチャーミングバスターズと呼んでいます。
「ident」 オーナー
柄アイテムを着るなら
相棒はインパクトシューズ
「柄やカラーリングが目を引く靴に惹かれます。このブーツは買い付けで訪れたアントワープのヴィンテージショップで一目惚れして購入したもの。伸縮性があり、すごくはきやすい。これを筆頭に〈マルベリー〉のミュール、〈ドリス ヴァン ノッテン〉のロングブーツが、私の中での柄物トップスリー。プリントの服と一緒にスタイリングして、掛け合わせの〝妙〟を表現するのが好きなんです。好奇心と自信さえあれば、自然と自分になじんでいきますよ」
暖色系のグラデーションが美しい。
90年代のアメリカで使われたスラング。女の子がなぜか惹かれてしまう人気者の男の子のこと。ジェンダーレスな今、おしゃれでその存在が魅力的なGINZAガールズを敬意と親しみを込めてチャーミングバスターズと呼んでいます。
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井手寛恵
セレクトショップのスタッフを経て、昨年10月、豪徳寺に古着屋「ident」をオープン。店名はアイデンティティに由来し、ジャンルレスなセレクションとMIXコーディネートを提案する。Instagram: @phiroe_firoe
Photo: Satomi Yamauch Text&Edit: Sakiko Fukuhara