NY、パリ、ロンドン、ミラノ、ソウルなど、 世界の都市でおしゃれと噂の面々にラブコール!自宅のワードローブと私服コーデをセルフィー公開。個性的な装いの生まれる場所を覗き見してしまおう。
〈ボッテガ・ヴェネタ〉のシャツとスカートに〈ルメール〉のタートルをetc.|セルフィースナップ!海外のクローゼットから vol.5
LONDON,UK
Celia Calderón Asensio
セリア・カルデロン・アセンシオ
セントラル・セント・マーチンズを2018年に卒業後、タイツとボディスーツに特化したブランドをローンチ。写真のタイダイものがセリアの作品だ。
引っ越した時から置いたままだった大きなクローゼット(写真3枚目)に、コート、ドレス、スカート、パンツ、シャツ、ジャケットの順でラックにかけ、丈が短い部分の下にシューズラックを置きTシャツやスウェットを並べている。
「開けたら全部が見えるのはとても便利です」
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Celia Calderón Asensio
デザイナー。@c.c.asensio
TRENTINO,IT
Judith Bradl
ジュディス・ブラッドル
24歳のジュディスの衣装棚を占めるのは、アンティークや1920年代から80年代(中でも主に50〜60年代)の映画から影響を受けた服。
「エレガントな古いイタリアンテイストにも魅了されるし、英国フォークロアをデザイナーものとミックスして着るのも好きです。最近は亡くなった大叔母のクローゼットを整理していて、見つけた美しい服を丁寧にケアして彼女のセンスを再発見しているところ」。
昔のアイテムを自由に着こなすことで新しい意味を与えたいという、キュレーター魂を感じるこだわり派だ。
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Judith Bradl
スタイリスト、キュレーター、 ソーシャルメディアコンサルタント。@judithbradl
PARIS,FR
Tamara Dolgieva
タマラ・ドルジエヴァ
〈ボッテガ・ヴェネタ〉のシャツとスカート、〈ルメール〉のタートル、〈コム デ ギャルソン〉の靴に〈ブルガリ〉のジュエリー。
ファッションやライフスタイル系のプレスオフィスを立ち上げたタマラの好みは、時代を超越した質の高い長く愛用できるアイテム。服を守るために必ずガーメントバッグに入れておくのが収納ルールだという。
「たくさん持つよりも少しの精鋭。手間はかかりますが、ずっと一緒に過ごしていきたい大切な服ですから」
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Tamara Dolgieva
「Kravits Inaba」 PR。@kravits_inaba
Coordination: Masae Takanaka, Mari Fukuda Text&Edit: Aiko Ishii, GINZA