NY、パリ、ロンドン、ミラノ、ソウルなど、 世界の都市でおしゃれと噂の面々にラブコール!自宅のワードローブと私服コーデをセルフィー公開。個性的な装いの生まれる場所を覗き見してしまおう。
〈フレッタ〉のワンピースと〈コイフットウェア〉の靴でラブリーにetc.|セルフィースナップ!海外のクローゼットから vol.6
COPENHAGEN,DK
Betty Krag
ベティ・クラーグ
ヴィンテージに情熱を捧げるベティは幼いころからスペシャルピースをコレクションしてきたという。
「クローゼットは言うなれば小さなキャンディショップ。色柄ものやちょっと変なものが寄せ集まっています。でもクォリティを重視しているから、長く愛用できるものばかり。下には好きな雑誌や写真集が何冊も積み重なっています」とベティ。
アンティークの象牙のチャームや祖母がアフリカで買ったパールで作られたジュエリーなど、一点ものばかりの彼女のオリジナルアクセサリーも必見。
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Betty Krag
〈Hello Yellow Charms〉デザイナー、 写真スクール学生。@bettykrag
SEOUL,KR
Yanghee Kim
ヤンヒー・キム
「ラブリーなドレスがとにかく大好き」と話すヤンヒー。ラックには自身がデザインする〈フレッタ〉のワンピースやヴィンテージのドレスがずらりと並ぶ。
「パンツはめったにはきません。ドレスじゃなかったらスカート。大きなパフスリーブやたっぷりのシャーリングに目がないんです」。
花柄の1枚は〈フレッタ〉のもの。靴は〈コイフットウェア〉、ヘアバンドは古着から。
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Yanghee Kim
〈flétta〉ファッションディレクター。@yangeeeyang
PARIS,FR
Victoire de Taillac
ヴィクトワール・ドゥ・タイヤック
クラシックな外装も魅力の〈ビュリー〉を夫のラムダンと共同経営するヴィクトワール。
「ウォークインクローゼットは夫と共有。私たちはミニマリストではなく、マキシマリストですね」。
毎日気分に合わせて装いたいと、コーディネートはここに入ってから決めるという。たくさん並んだ服の中でも、母親の親友からもらったピンクのシルクコートと、夫からプレゼントされたデイジー柄の〈ポール・スミス〉の2着は特にお気に入り!
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Victoire de Taillac
〈オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー〉 オーナー。@victoiredetaillac
Text&Edit: Aiko Ishii, GINZA