2017年9月号にて発表された、GINZA20周年の一大プレゼント企画を覚えていますか?その中でも特にスペシャルな「GINZAのカバーガール撮影体験券」を手にしたラッキーガールがついに決定しました!そのビッグな運を引き寄せ、2018年の“福女”へとまっしぐらなシンデレラを最強の布陣でお出迎え。普段では絶対に味わえない超一流スタッフとのファッションシューティングに、期待と不安を抱えながら挑んだ表紙撮影。さて、その仕上がりは?そして、本誌2018年1月号で特集した李家幽竹先生による開運メイクも実践しちゃいました!
GINZAのカバーガール撮影体験券を手にしたラッキーガールのポートレートをご紹介! – 飯島真知子アンバーさん
Lucky Girl
飯島真知子アンバー さん
学生 (21)
Photo: GINZA
ライダースジャケット ¥200,000(アンダーカバー)/チュールリボン付きブラウス ¥40,000、パンツ ¥28,000、シューズ ¥59,000(以上ミヤオ)
Staff’s Comment
HAIR & MAKE-UP FUMIKO HIRAGA
「最初にお会いしたときに、まず可愛らしいタレ目が印象的な方だなと思いました。それを隠したり、なじませるためにアイラインを跳ね上げたりすることもありますが、今回は飯島さんの持つ素材・個性を活かし、あえて丸みを強調するように仕上げてみました。力強い黒のライダースジャケットを使ったコーディネートということもあり、髪の毛はややラフに流したマニッシュなオールバックのアレンジでスタイリング。洋服の中にあるチュールの青を拾って、目元にはアクセントカラーでブルーのアイメイクを施しました。ポイントは、アイホールを塗りつぶさないところ。そうすることで、程よい抜け感が生まれます。アイブローも少々加えた目のまわり以外は、ほとんどメイクをしていません。ですが、マニッシュ感への落とし込みを意識して、ほっぺたが締まるよう、ベースメイクでシャープに見せる工夫をしています」(ヘアメイク担当・平賀富美子さん)
編集部より: 21歳とは思えない落ち着いた物腰と、未来をしっかり見つめる芯の強さに、未来のジャンヌ・ダルクを感じました。
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アイライナーで丸みを持たせ 目元から運気を開く
2018年は、目の素材力をあげると◎アイライナーでつぶしてしまうと運気が低下する傾向にあるので、アイホールを抜いて開放的に。丸=収入アップの兆し。つまり丸の形を意識したメイクは、金の気を集めてくれるので、今回は目元でそれを実践。リップメイクも丸みを持たせるとなおよし。
「何気なくインスタを見ていたら、バッグのプレゼントが目についてよく調べてみたらGINZAのカバー撮影が体験できるって知ったんです。オーバーサイズのライダースは持っていますが、オールバックの髪形で男っぽく着るのは初めて。自分がこんなにもカッコいい雰囲気になるなんて、とても感動しました。いつもはナチュラルメイクがほとんどで、こういうブルーのアイライナー使いにもすっごく驚きました!撮影じゃないと経験できないメイクです」(飯島真知子アンバーさん)
次の春から映画関係の仕事に就くことが決定している飯島さんは、大学のキャンパスからほど近い老舗シアター 「早稲田松竹」に良く出没するとか。映画好きの趣味が高じて、今では自身で映像制作に関わるように。
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Photo: Taro Mizutani (bNm_model), Shinsuke Sato (object) Styling: Sumire Hayakawa (KiKi inc.) Hair&Make-up: FUMIKO HIRAGA for SENSE OF HUMOUR Text&Edit: Yu-ka Matsumoto