暖かくなってくると無性にデニムが欲しくなる。さらに今季のトレンドでもあるからなおさらだ。ところが、正直どれを選べばいいの!?その悩みを解消すべく定番から今季ものまでアルファベット順にずらっとそろえた120本。毎日4本づつ紹介します。今日は〈BOYISH JEANS〉〈B SIDES JEANS〉〈CALVIN KLEIN JEANS〉〈CANTON〉のデニムをピックアップ。
120ブランドを分析!デニム大全 BOYISH JEANS、B SIDES JEANS、CALVIN KLEIN JEANS、CANTON
〈BOYISH JEANS〉
エコフレンドリーな生地の、リーズナブルなデニムを作りたいとLAで生まれたブランドは、2019年に日本初上陸したばかり。こちらは、水の使用料を削減できるリサイクルコットンを使用し、排水を再利用する技術によって洗いをかけている。脚長効果のあるハイウエストのストレートは、淡い色も今の気分。
¥26,000(ボーイッシュジーンズ | ローズ バッド 新宿店)
〈B SIDES JEANS〉
ヴィンテージデニムのひざ部分にパッチワークが施されたこちら。ニューヨーク・ブルックリンにあるスタジオでひとつずつ職人の手作業で加工される、はきこまれた個性を生かしたカスタマイズ。ストーリーが感じられる自分だけの一点物は、その個体差が最大の魅力。切りっぱなしの裾も今季らしいポイントだ。
¥44,000(ビーサイズ ジーンズ | アダム エ ロペ)
〈CALVIN KLEIN JEANS〉
アメリカンクラシックの代表としての背景に、トレンドを加味したアイテムが見つかるデニムブランド。今季はサステイナブルに着目。深めのテーパードシルエットのオーガニックコットンジーンズは、有害薬品を使わないケミカルウォッシュで90s風味を今っぽく再現。
MOM JEANS ¥21,800(カルバン・クライン ジーンズ | カルバン・クライン カスタマーサービス)
〈CANTON〉
1963年に初の国産デニムを誕生させた〈キャントン〉が復活!ざらざらした凹凸と粒状の隆起が昔の味わいの12oz未加工セルビッジを使った1963XXシリーズより。ひざ部分を二重にした仕様や大きめポケットがワークパンツらしい。体の線に沿う脇ラインのおかげで太めデニムもすっきり。
ベーシック・ワーク・トラウザー ¥39,000(キャントン | マッハ55リミテッド)