暖かくなってくると無性にデニムが欲しくなる。さらに今季のトレンドでもあるからなおさらだ。ところが、正直どれを選べばいいの!?その悩みを解消すべく定番から今季ものまでアルファベット順にずらっとそろえた120本。毎日4本づつ紹介します。今日は〈LAGUA GEM〉〈LEE〉〈LENO〉〈LEVI’S®️〉のデニムをピックアップ。
👗FASHION
120ブランドを分析!デニム大全 LAGUA GEM、 LEE、 LENO、 LEVI’S
〈LAGUA GEM〉
2本の色違いのジーンズをリメイク!淡色部にはバイオブリーチ、濃色部にバイオフェードというウォッシュ加工を施したパーツを縫い合わせてから裾を断ち切り処理し、さらに製品洗いをかけた品。ウエストまわりはタイトに、ひざ下から広がるフレアシルエットが脚をきれいに見せてくれる。
¥11,990(ラグアジェム | バロックジャパンリミテッド)
〈LEE〉
1889年にアメリカ・カンザス州で創業。100年を超える歴史を持ちながらも、時代に合わせて新たな定番を提案し続ける。こちらは立体感あるきれいめなルックスに仕上がるように、ストレートシルエットのパンツの前面にピンタックをプラス。デニムでありながらもカジュアルすぎず、上品にコーディネートできる。
¥13,000(リー | リー・ジャパン カスタマーサービス)
〈LENO〉
シーズンテーマを設けず長年愛用して次世代に引き継げるようなデイリーアイテムを目指す〈リノ〉。デニムは、ヴィンテージをベースに、さりげなく着映えする形を追求した定番が待機。これは、ヒップから太ももまではゆとりがあり、ひざから裾にテーパードするハイウエストのモデル。自然な色落ち加工でこなれて見える。
LUCY ¥29,000(リノ | グッドスタンディング)
〈LEVI’S®︎〉
元祖ジーンズのブランドの今季は、1980年代後半〜1990年代前半のストリートファッションをアップデートしたスタイルがそろってどれも可愛い!ピックアップしたのは、通称バルーン・ジーン。女らしい細いウエストを強調する、ハイライズ&テーパードレッグ、足首の出る丈がおしゃれバランスの秘訣。
¥10,000(リーバイス® | リーバイ・ストラウス ジャパン)
Photo:Kaori Ouchi Styling:Yuka Sakakibara Text&Edit:Yu-ka Matsumoto,GINZA Design:Yurie Hata Illustration:Tsukasa Kudo