15 Jul 2020
120ブランドを分析!デニム大全 MAISON EUREKA、 MAISON SPECIAL、 MARC JACOBS、 MARGARET HOWELL

暖かくなってくると無性にデニムが欲しくなる。さらに今季のトレンドでもあるからなおさらだ。ところが、正直どれを選べばいいの!?その悩みを解消すべく定番から今季ものまでアルファベット順にずらっとそろえた120本。毎日4本づつ紹介します。今日は〈MAISON EUREKA〉〈MAISON SPECIAL〉〈MARC JACOBS〉〈MARGARET HOWELL〉のデニムをピックアップ。
〈MAISON EUREKA〉
ブランドの代名詞とも言える定番のリメイクパンツ。40インチオーバーのビッグサイズデニムのウエストを、サイドで重ねて留めることで、アシメトリーなデザインに仕上がっている。男らしくもあり、可愛らしくもある、絶妙なアイテムは熟練した技術を持つ日本の職人の手で仕上げられているのだ。
¥25,000(メゾン エウレカ | オン・トーキョー ショールーム)
〈MAISON SPECIAL〉
スリム、ストレート、ワイドなどのデイリー要員のデニムも、ミニマムになりすぎないよう凝った作りなのがおしゃれのツボを刺激される。テーパードデニムも、センターを貫くステッチと、それに続く裾のスリットがポイント。コットン100%の昔ながらのデニム地は、はきこむほどに自分の体になじんでくれる。
¥16,800(メゾンスペシャル | メゾンスペシャル 青山店)
〈MARC JACOBS〉
スヌーピーとのコラボなど、ポップなアイテムが楽しい〈ザ マーク ジェイコブス〉のラインに、一面にピンクの小花模様をプリントしたデニムが登場。型はハイウエストの細身ストレート。よく見ると、左ポケットに小さなリップのアップリケも。キュートなディテールにノックアウト!
¥51,000(マーク ジェイコブス | マーク ジェイコブス カスタマーセンター)
〈MARGARET HOWELL〉
見た目はオーセンティックなデニムの顔だけど、穿くと軽い。生地は〈マーガレット・ハウエル〉のオリジナルで、ローデニムかワンウォッシュが定番。新作は、オーセンティックな見た目からは思いがけない軽さが特徴。ヒップにゆとり、裾幅も広めな太めストレートは、ジャストフィットのウエストでスタイルよく。
¥25,000(マーガレット・ハウエル | アングローバル)
Photo:Kaori Ouchi Styling:Yuka Sakakibara Text&Edit:Yu-ka Matsumoto,GINZA Design:Yurie Hata Illustration:Tsukasa Kudo