23 Jul 2020
120ブランドを分析!デニム大全 R.H. VINTAGE、 RIVER、R JUBILEE、ROLLA’S

暖かくなってくると無性にデニムが欲しくなる。さらに今季のトレンドでもあるからなおさらだ。ところが、正直どれを選べばいいの!?その悩みを解消すべく定番から今季ものまでアルファベット順にずらっとそろえた120本。毎日4本づつ紹介します。今日は〈R.H. VINTAGE〉〈RIVER〉〈R JUBILEE〉〈ROLLA’S〉のデニムをピックアップ。
〈R.H. VINTAGE〉
ヴィンテージにインスパイアされた風合いやフォルム、長年はき込んだような加工を施したデニムが売り。こちらは、内裾をスリットのようにカットオフしたデザインが特徴の、股上深めのスリムストレート。くるぶしが見える丈やタイトすぎず体に沿うシルエットは、トップを選ばすバランスよく着こなしやすい。
¥29,000(RH ヴィンテージ | ロンハーマン)
〈RIVER〉
日常に取り入れやすいさりげないモードが人気のレディスアパレル。デニムは、古着のリメイクがブランドの代名詞と言える存在だ。色味やダメージの出方は異なるが定番として展開する、縫代を外に出して縫い直したストレートデニムは、ほどよい抜け感で大人っぽい。シンプルなトップやジャケットなどと合わせるコーディネートをすすめたい。
¥26,000(リバー)
〈R JUBILEE〉
女性らしいパターンのカットソーやニットなど、リラックスして着られるデイリーウェアがそろうドメスティックブランド。デニムはこの1型のみ展開。カットオフした裾、深めの股上で、大人のこなれたおしゃれに使えるストレッチフレア。オーバーサイズのトップやニットワンピースとの重ね着にも重宝する。
¥24,000(アール ジュビリー | ショールーム セッション)
〈ROLLA’S〉
大ぶりなフレアシルエットが目を引く。インディゴブルーのボディに外付けされたポケットはちょっぴりレトロさを演出。存在感のあるフォルムで、足元はサンダルもおしゃれ。音楽好きなデザイナーの2人はオーストラリア出身で、土地柄からシンプルでリラックスしたアイテムが多くそろう。
¥12,800(ローラス | ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)
Photo:Kaori Ouchi Styling:Yuka Sakakibara Text&Edit:Yu-ka Matsumoto,GINZA Design:Yurie Hata Illustration:Tsukasa Kudo