〈ゴーシャ ラブチンスキー〉のクルーやIDEA Booksの面々もお祝い!ドーバー ストリート マーケット ギンザが5周年

〈ゴーシャ ラブチンスキー〉のクルーやIDEA Booksの面々もお祝い!ドーバー ストリート マーケット ギンザが5周年

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モードからストリートブランドまで幅広くセレクトするドーバー ストリート マーケットギンザが3月18日にオープン5周年を迎えた。編集ATが目撃したその賑やかなパーティーの様子をここで振り返るとしましょう。

当日17時半にカメラマンのNさんと現地で落ち合い、エントランスに向かうと早々に手渡されたお土産は、ブリンブリンなアニバーサリーネックレス。

「着けてお入りください」と言われ戸惑う。

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撮影帰りのため上下スウェットに〈アディダス〉のスーパースターというラフすぎる格好のワタクシはこれを身につけると完全にラッパーになってしまうからだ。それに加え”Techno”とプリントされたトートバッグを肩から下げているため音楽ジャンルが拮抗する謎のスタイルになってしまったのはご愛嬌としよう(笑)。

さて、エスカレーターを3Fまで上がると、早速目に飛び込んできたのは錚々たるブランドとのコラボレーションアイテムたち。アイコニックなショップのロゴをそれぞれの解釈でTシャツやロンT、コーチジャケットに落とし込んだものがひとつのブースに集結している。

その中でも気になったものをピックアップ。

「光を反射して街の視線は釘づけよ♡」とこちらに訴えかけるミラー状のパーツが縫い付けられた手前の1枚は〈ロエベ〉。

〈アンダーカバー〉はストリートの気分に拍車をかけるコーチジャケットを。

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ヴィヴィッドなニットとの重ね着仕様にした〈クレージュ〉。

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〈ラフ シモンズ〉はヴィンテージ風のボディにロゴをのせた。

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お目当てのものを探すひとたちがどんどんブース内に吸い込まれていき、入場制限されるほどぎゅうぎゅうに。中に入るとまるでセール会場のような熱気に包まれる。

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これだけでもお腹いっぱいになりかけたが、まだ早い!

今回私がここに来たのにはほかにも理由があってだな…

ロシアのストリートブランド〈ゴーシャ ラブチンスキー〉のインスタレーションを拝むというミッションが残っていたのである。

エスカレーターで一つ下のフロアに降りると、ファッショニスタたちが液晶画面の集合体をじっと見つめている。ここだ!

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来日中のデザイナーとそのクルーが、スケートパークや街でハントした15歳から20歳前後にフィーチャーしたドキュメンタリーを撮影。撮り下ろした写真は6月に同店で販売予定だそう。

そのメイキングとしてこのインスタレーションをすることになったのだという。

声をかえられた幸運な若者たちは、自身の私服にブランドの服をミックスしたリアルなコーディネイトに身を包み、それぞれのプロフィールから将来の夢などを映像内で語っている。こちらは3月30日まで見ることが可能。

そんなユースのパワーに圧倒されていたら、ショーミュージックを担当しているButtechnoことPavelに遭遇した。(写真右)

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彼は地元のアンダーグラウンドシーンを牽引するプロデューサーで、今回インスタレーションの背景に流れる音楽も担当した。

写真左はこれまた同郷の音楽プロデューサーのArtem Nanushyan。

アンダーグラウンドな音楽シーンとの密着度の高さもこのブランドの魅力のひとつ。

そうしたアティチュードにすっかり心奪われていたらひとりの男性が話かけてきた。

私が肩からかけていたIDEA Booksの“Techno”トートを指差しながら「それいいね」と英国紳士風の爽やかな彼はにっこりと微笑む。

あれ、どこかで見たことある人だな・・・もしかして・・・。

「僕のレーベルのバッグを使ってくれてありがとう」と、IDEA booksの発起人のひとりDavidが話しかけてくれたのである。これは驚いた!

マーチャンダイズはメッセージだ。こうして素敵な出会いを導いてくれたバッグに感謝。

彼が共同オーナーのAngelaと営むIDEA Booksは〈グッチ〉や〈ヴェトモン〉の写真集をリリースするなど、ファッション界とも密接に関わるロンドンのブックショップ兼出版レーベル。

「ショップのアニバーサリーに合わせて、レーベルから〈ゴーシャ ラブチンスキー〉のフォトプリントと、グラフィックのスクリーンプリントを納めたボックスセットを限定100部で先行販売しているんだよ」とおしえてもらい、その中身をチラりと拝見。

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どひゃー、デザイナー本人の直筆サイン入りボックスに収納されているではないか!

しばしこのボックスセットを眺めていると、再びDavidがAngelaを連れて目の前に現れた。

「写真撮る?あ、Goshaも呼ぼうか」とまさかの3ショットを頂きました!!!

(左からDavid、Gosha、Angela)

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もういっちょ!

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気さくなお三方の対応に感無量です。

余談ですが、トレンチコートが大好きだと語る写真右のAngelaは、お気に入りの〈バレンシアガ〉の一着がとってもお似合いでした♡

お礼を伝え彼らと別れた後、再び店内をうろちょろする。

すぐに売り切れてしまう〈ゴーシャ ラブチンスキー〉の最新コレクションもこの日はラインナップしていた。

イタリアのスポーツブランド〈カッパ〉とのコラボレーション。手前のフーディーはロゴがかなりの存在感。

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〈フィラ〉とのスニーカーは、かかとのキリル文字をパンツの裾からチラつかせたい。

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ひと通り全フロアを見終わったところで、イベントもお開きの時間に。

まるで異世界のように憧れのひとたちがお祝いに集ったドーバーストリートマーケットギンザのパーティー。ファッションだけでなく、その周りにある音楽やアートなどのカルチャーが交差する空間に時めいた贅沢な一夜となったのでした。

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Photo:Mao Nakazawa

Text:Ayana Takeuchi

エディターAT

Editor AT
最近はロシアのダンスミュージックのレコードリリースを追いかけつつも、ロンドンのバンドに浮気中。ファッションの周りにあるカルチャーを掘る日々。

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