14 Jul 2018
今月のアイテム ギンザレディを目指して

ジュエリーの代わりに、パーティバッグをひとつ
そのキラキラとした存在感、手の込んだつくりにグッとくるパーティバッグ。中にはリップスティックと小さなハンカチだけ、と心得たい、けれど…。
右 バッグ H10×W18×D3.8cm ¥274,000(マノロ ブラニク │ ブルーベル・ジャパン(ファッション事業本部) 03-5413-1050)
中 バッグ H8×W13×D6cm ¥18,000(サンティ │ ル・シャルム・ドゥ・フィーフィー・エ・ファーファー 03-5774-0853)
左 バッグ H11×W17×D7cm ¥66,500(ロシオ │ ロシオ ジャパン 050-5278-2859)
憧れは、スリップドレスで夕暮れのランデヴー
艶のあるベルベットも、レースから透ける肌も、明るい日差しの中ではドキドキしてしまうけれど、ロマンティックな夏の夕暮れにはきっとよく似合う。だからスリップドレスのアシメトリーな裾を、人魚みたいに揺らして出かけてみない?
ドレス ¥259,000(ステラ マッカートニー │ ステラ マッカートニー ジャパン 03-6427-3507)
いろいろあって楽しいね! 魅惑のシングルピアス
片方の耳にひとつだけ存在感のあるピアスをつけるっていう、そんなドレスアップスタイルもアリだよね。
右 ピアス ¥29,000(カルヴェン │ ブルーベル・ジャパン(ファッション事業本部))
中 ピアス ¥23,000(マウンサー │ エストネーション 03-5159-7800)
左 ピアス ¥98,000*参考価格(ソフィー ビル ブラーエ │ ステディ スタディ 03-5469-7110)
ジョッキーキャップも、ディオールならシックに
競馬のジョッキーがかぶるキャップがルーツだけれど、泣く子も黙る(?)マリア・グラツィア・キウリの手にかかれば、60sユースカルチャーの香りもほんのり、とびきりモードなジョッキーキャップの出来上がり。メンズライクなストライプのシャツにさくっとかぶるのが気分なんだ。
キャップ ¥96,000、シャツ ¥230,000、ピアス ¥46,000(以上ディオール │ クリスチャン ディオール 0120-02-1947)
軽快な足元は、愛しのリボンとともにある
リボンのついたシューズって、どうしてこんなに女心をくすぐるんだろう。潔いほどシンプルなのに色っぽい、ザ・ロウのシューズなら、そのときめき具合はなおさらだ。スウェードに艶のあるリボンの組み合わせもしっとりと大人の風情。
シューズ ヒール4cm ¥112,000(ザ・ロウ │ ザ・ロウ・ジャパン 03-4400-2656)
Photo: Katsuhide Morimoto Styling: Yuriko E Hair: KENSHIN Make-up: UDA Model: Kate Text & Edit: Kayori Morita
GINZA2018年8月号掲載