数寄屋橋交差点のソニービルが公園に変わってから、レンゾ・ピアノが手がけたガラスブロックの建物が、ますます存在感を増した。リボン型のスカーフ、その名も〈ツイロン〉は秋冬のエルメスの新作。首元に巻いてもいいし、ヘアアクセやベルトとしても使える頼もしいやつ。さあ、メゾンエルメスに行かなくちゃ。
ツイロン 193×3cm ¥33,000(エルメス │ エルメスジャポン 03-3569-3300)/ニット ¥30,000(ジョン スメドレー │ リーミルズ エージェンシー 03-5784-1238)
数寄屋橋交差点のソニービルが公園に変わってから、レンゾ・ピアノが手がけたガラスブロックの建物が、ますます存在感を増した。リボン型のスカーフ、その名も〈ツイロン〉は秋冬のエルメスの新作。首元に巻いてもいいし、ヘアアクセやベルトとしても使える頼もしいやつ。さあ、メゾンエルメスに行かなくちゃ。
ツイロン 193×3cm ¥33,000(エルメス │ エルメスジャポン 03-3569-3300)/ニット ¥30,000(ジョン スメドレー │ リーミルズ エージェンシー 03-5784-1238)
アンティークジュエリーの宝庫、銀座でなら、世界に一つの宝物がきっと見つかる!
右上から時計回り ダイヤマルキーズリング ¥280,000(ギャルリー・グリシーヌ 03-3574-6880)/イギリスの銀工房、ジョージ・ユナイトのブローチ ¥32,408(銀座アンティークギャラリー 03-3508-7555)/エンベロップ型のチャーム ¥60,000(メルティングポット │ ドーバー ストリート マーケット ギンザ 03-6228-5080)/チャームにつけたチェーン ¥80,000(メルティングポット 090-6766-2973)/1960年代のブローバのアンティークウォッチ ¥120,000(シェルマン バーニーズ ニューヨーク銀座本店 03-3289-8989)/バタフライブローチ ¥150,000(ギャラリートイダ 銀座 03-5537-3581)
和物に詳しい、ってことが素敵な大人のような気がして憧れる。可愛い和小物が生息する銀座で、手始めに絵はがきを選んでみようかな。久しぶりにメールじゃなくってはがきを送ってみるもよし、贈り物に添えるメッセージカードとして使ってもいい。
右から てっせん 3枚入り、ひょうたん 3枚入り 各¥750(共に平つか │ 銀座いせよし 03-6228-5875)/シルク刷 銀座B 1枚 ¥80、手漉模様 竹〔桃〕1枚 ¥90(共に東京鳩居堂 銀座本店 03-3571-4429)
昨年日本に初上陸したペランは、手袋メーカーとして1893年にフランス・パリで創業した老舗のレザーグッズメゾン。ここにピックアップしたハンドバッグ〈ミノディエール〉は、スクエアなウッドフレームが個性的だけどクラシックなムードもあって、なんだか伝統と革新が息づくこの街にぴったり。いろんなシチュエーションに映えそうだ。銀座のニューショッピングスポット、GINZA SIXのお店で買えます。
バッグ H27×W13×D10cm ¥166,000(ペラン │ ブルーベル・ジャパン(ファッション事業本部) 03-5413-1050)/ニット ¥171,000(ニナ リッチ │ コロネット 03-5216-6518)
ザ・ギンザが日本初の旗艦店を銀座・あづま通りにオープンする。セルジュ・ルタンスの新しいコレクションもデビューすると聞きつけた。黒いファセットガラスのミニマムなボトルは、アールデコ建築を思わせる神秘的な美しさ。むむむ、大人のエレガンスとか、パリのエスプリとか、そんな言葉がこれ以上ないほどぴったりだ。ラインナップは11香調、似合う香りが見つかるといいな。
グラッドシエル〈L’innommable〉100ml ¥32,000(セルジュ・ルタンス │ ザ・ギンザお客さま窓口 0120-500-824)
オードリー・ヘップバーンといえばバレエシューズ。フェラガモの顧客だった彼女のためにサルヴァトーレ・フェラガモがデザインしたストラップ付きのバレエシューズは、日本では銀座本店でのみ手に入る〈フェラガモズ クリエイションズ〉のもの。柔らかなキッドスキンで履き心地は言わずもがな、上品なマスタードイエローもレディライクな一足。
バレエシューズ ヒール1cm ¥85,000(サルヴァトーレ フェラガモ │ フェラガモ・ジャパン 0120-202-170)
Photo: Katsuhide Morimoto Styling: Yuriko E HAIR: Kenshin MAKE-UP: UDA (mekashi project) MODEL: Kiko Arai Text & Edit: Kayori Morita