26 Jun 2018
今月のアイテム ギンザレディを目指して

オーケー、レイディーズ!日差しも味方にしてしまえ
太陽が眩しいからって、しかめっ面してたら勿体ない。気分はオードリー・ヘップバーンか、カトリーヌ・ドヌーヴか。映画スターになりきってクラシックなサングラスをかけてみよう。街の日差しも心地いいものに。
右 サングラス ¥45,000(ネイティヴサンズ │ オプティカルテーラー クレイドル 青山店 03-6418-0577)/ジャケット ¥34,000(バッカ │ トゥモローランド 0120-983-511) 中 サングラス ¥33,000(オリバー ゴールドスミス │ コンティニュエ 03-3792-8978)/ワンピース ¥53,000(エリカ カヴァリーニ │ カレンソロジー 青山 03-6419-7899) 左 サングラス ¥45,000(トム フォード アイウエア 03-6804-3652)/ワンピース ¥35,000(フォンデル │ ユナイテッドアローズ 銀座店 03-3562-7798)
「ひやっ」と「つぶっ」の贅沢な味わい
夏の身体は正直だ。うだるような暑さに疲れると、冷えてて頭の冴える甘味が欲しくなる。「とらや」の水ようかんは、だからこの時期ならではのご褒美。つるりとなめらかな舌触りに、つぶつぶとたっぷり入った小豆の食感のコントラストがたまらない。ガラスの器に載せてみれば、これ以上ない涼をいただける。
水羊羹 小倉 ¥300(とらや 銀座店 03-3571-3679)/ニットセーター ¥141,000(ジ エルダー ステイツマン │ エドストローム オフィス 03-6427-5901)/プレート ¥7,000(ピーター アイビー │ 流動研究所 peterivy.com)/フォーク ¥1,200(ハイヒュッテ 03-6804-9056)
今年の夏の相棒は、あのコにしよう
ビーチリゾートの朗らかなムード漂う、シャネルのスウィムウェアやアクセサリーの新たなカプセルコレクションがこの夏誕生。なかでもフレッシュなピンクのバッグが、アクティブなレディにぴったり。斜めがけして闊歩しよう。
バッグ H40×W26×D26cm ¥396,000、チュニック ¥377,000、中に着たスウィムスーツ ¥64,000*すべてシャネル 表参道で6月23日より限定発売(以上シャネル │ シャネル カスタマーケア 0120-525-519)
胸に花を生けて…なんてことはできないけれど
1974年にエルサ・ペレッティがデザイナーに就任し、〈オープンハート〉や〈ボーンカフ〉とともに初めてデザインした〈ボトル〉=花瓶のかたちのペンダント。シルバーの優美な曲線が弾く光は、永遠に水の輝きを閉じ込めたかのような美しさ。
ペンダント ¥64,000(ティファニー | ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク 0120-488-712)
お花の国のプリンセス気分でゴキゲンに
グレース・ケリーのために、1966年に作られた“フローラ”プリントのスカーフ。花々やインセクトが細密に描かれたプリントは、いまだ新鮮な印象を与え続けるタイムレスな魅力が詰まっている。この1枚を手に入れて、マイヴィンテージとして育てたいと思わせる逸品だ。Tシャツにさっと巻くだけでほら、主役級の華やかさに。
スカーフ 90×90cm ¥58,000、Tシャツ ¥58,000(共にグッチ │ グッチ ジャパン 0120-88-1921)
Photo: Katsuhide Morimoto Styling: Yuriko E Hair: Yusuke Morioka Make-up: UDA Model: JET, MIA, ISIS
GINZA2018年7月号掲載