23 Jun 2018
FROM EDITORS 好きなファッションの話〜DNA的秋じたく

わたしの中にはびこる派手色DNA
三つ子の魂、百まで。とはよく言うもので。東京に来た頃は、柄×柄、派手色×派手色は当たり前だったのが、気づけば黒、紺、白を中心としたシックなクローゼットに1UP。とはいえ、関西人の派手好きDNA(そうじゃない!という関西人の方、ごめんなさい)は上京して十数年経ったいまでも、密かにワタクシの中にはびこっておりまして…。遠くから見ても自己主張激しめのアイテムを時には身につけたくなるものでございます。今年の秋冬の展示会で、思わずDNAレベルで愛を叫んでしまった、個性派アイテムをほんの一部、お届けいたしますー。
シャネルのコンテナバッグ
本当の貨物コンテナみたいでキュート。迷わずブライトなブラウンをゲットしたい! 遊び心溢れるお茶目なアイテムもハイブランドならではの気品高さ。
フェラガモのレインボーヒールサンダル
お金、好きです。よって、ゴールドも好きです! これを履いて、金運UPを狙いたく思います。しかもヒールがレインボー。フェラガモならではの上品さが宿る素晴らしいサンダル。
ドリスヴァンノッテンのピーコックスカート
一筆一筆が繊細なプリントにため息。まるで芸術ピースのような美しいスカート。フェザーのさわり心地も抜群。ピーコック(孔雀)は幸運のエンブレムともいわれるから、身につけるといいことが起こりそう。写真に撮るときも、思わずしっかり幸運を授かるべく、羽をつかんでしまった…。
モンクレールのダウンマフラー
目が覚めるようなショッピン!(=ショッキングピンク)前から見たら、ダウンベストみたいにも見える。TOKYOライクな黒いシンプルワンピにサラリと関西フレーバーをトッピングするのにもってこい。足元もピンクのコンバースを合わせるとかわいいかも←妄想の夢は広がる。
ジミー チュウのレース付きハイヒール
続いて、こちらもピンクアイテムを激しく推薦! 繊細な黒いレースが足首に舞う様子、想像しただけでも、セクシー。もう履くという次元を超えて、オブジェとして飾っておきたい。
ドルチェ&ガッバーナのラバー素材のバッグ
こちらもピンクに惹かれるものの、ブルーをセレクト。実はここ10年くらい、ブルーが大好き。このブルーは、イタリアならではの発色のよさ! カジュアルにも、ちょっとしたドレスアップにも使えて重宝しそう。
編集 ビー子
GINZA編集部1年生。基本的に”青“が好き。たまーに無性にピンクを身に付けたくなるものの、大人の階段を昇るべく、ここ数年封印中。でも昇りきった感があるので、今年の冬は解禁しちゃいます!