05 Feb 2018
玉城ティナ フレッシュガールの“いま”の表情を、写真家・奥山由之が切り取る

いつだって時代の空気を纏って台頭する女優や表現者に惹かれる。 彼女たちが新しい表現を試みているならなおさらだ。 私物を生かしたスタイリングで素の表情や今年の目標を聞きつつ、 フレッシュガールの“いま”の表情を、写真家・奥山由之が切り取る。
ニット*本人私物/中に着たプリーツカラーのポロシャツ ¥14,000(フレッド・ペリー)/ニットスカート ¥100,000(ヘレン・ローレンス | Lamp harajuku)/その他*スタイリスト私物
泳ぎ続ける感性は猫のように自由!
写真や随筆でみずみずしい感性を発揮、新たな表現を見つけた。「20歳になり、今までやったことがないこと、興味があることをやりたいと思って。演技や文章、作品を作ることで自分が変わった気がします。被写体にも裏側にもどちらにも行ったり来たりできますが、自分をさらけ出すということは一緒。線が増え、こんな自分がいてもいいんだと考え方が広がりました」
◆本人私物アイテム◆
私物のニットは〈イザベル マラン エトワール〉
玉城ティナ
たましろ・てぃな
1997年生まれ。14歳で『ViVi』最年少専属モデルに。写真集『渇望』で処女短編作品を発表、写真展開催など新境地を開拓。女優として初の主演映画が公開予定。
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Photo: Yoshiyuki Okuyama Styling: Koji Oyamada (THE VOICE) Hair&Make-up: Mika Iwata Flower styling: Megumi Shinozaki (edenworks inc.) Props: HYOTA Design: Masuo Kuroda Text: Mika Koyanagi Cooperation: BRICKS (tel: 0422-26-7112), HOEK (info@hoek.jp), PROPS NOW
2018年2月号掲載