今年もフェスシーズンが到来! 初心者も熟練者も、ノンストレスで当日を思い切り楽しむために、持ち物の予習&復習が大切です。気分を上げるファッションアイテムから、あると便利なグッズまで。おしゃれさんに聞いた、夏フェス持ち物リストを公開。

Imai Stephanie /PR、翻訳
@iami920
PR会社にて翻訳業務をしているStephanieさんは、りんご音楽祭やフジロックなど、野外音楽祭に向けたアイテムをご紹介してくれました。「今年の9月に、大阪で開催されるCIRCUS×CIRCUSに参加予定。今後はアムステルダムで開催されているDEKMANTEL FESTIVALにも行ってみたい!」
デザイン性&機能性を兼ね備えたフェススタイル
ウィンドブレーカー&Tシャツ
「いつ天候が悪化するかが読めないのが野外フェス。そんな中でも気持ちよく踊れるように、ウィンドブレーカーを羽織ったり、Tシャツを着替えたり、臨機応変に対応できるトップスを持参します」
キャップ&サングラス
「この2点は必須アイテム! キャップは学芸大学の〈JAZZY SPORT music shop〉で購入。ワッペンのデザインから“森と音楽”が連想できるデザインが気に入ってます。サングラスは顔にフィットして、踊ってもずれにくいものを選びました」
手ぬぐい
「数年前に蚤の市で購入した手ぬぐいはとっても丈夫。クラシカルな鶴のデザインも気に入っています。バンダナにしたりアイスパックを包んだり、汗を拭いたりと、さまざまな用途で使えるので、野外フェスには欠かせません」
塩飴&スニッカーズ
「“はしゃぎすぎて小腹が減った。だけど見たいアーティストのライブがまたすぐ始まってしまう!” そんな時は、スニッカーズで空腹を満たします。塩飴は、塩分補給するのはもちろん、フェスで会った友だちに配ったりします」
スピーカー&アーミーナイフ
「会場から離れて休憩する時でも音楽を聴けるように、Bluetooth機能付きのスピーカーを持参。スイス製の7つ道具は、意外な場面で役立つことがあるので、キャンプフェスに持っていくと活躍します」
日焼け止め&保冷剤
「野外フェスでは、やはり日焼けが気になるところ。強烈な日差しのオーストラリア産の日焼け止めは、強力なうえに4時間持続のウォータープルーフなので、信頼度高め。チャーミングなしろくま型の保冷剤も、真夏のフェスに活躍」
カメラ
「中古で購入した<オリンパス>ペンのフィルムカメラ。ハーフサイズなので、1枚に2コマ撮影できるところが気に入っています。フェスの思い出はこれで保存」
レインブーツ
「アウトドアブランドの中でも、機能とスタイルが気に入った〈エーグル〉のレインブーツ。キャンプフェスでは足もとが不安定なところを歩かなければならず、靴は必ず汚れてしまうので、レインブーツはマストです!」
Photo: Kaori ouchi Text: Nozomi kinoshita