日本が世界に誇る音楽フェスの王様、FUJI ROCK FESTIVAL '17(以下FRF)でキャッチしたモードガールズに学ぶおしゃれで機能的なアウトドアスタイルのとっておきTIPS。今回は、心の底から楽しめるかどうかを左右する“命”ともいえる、シューズのお話です。
繰り返しになりますが、今年のFRFは3日3晩オール雨、ひたすら雨、しとしと雨そしてときどきハイパー豪雨という、近年まれに見る超過酷な環境下でございました。スニーカーやサンダルでは実に心もとない日々でしたが、スパルタなお天気のほうがみんなの記憶に残るのは確か。素敵な人の足もとをチェックしてみましょう♪
① フジロッカーズの憧れ足もとNo.1はやっぱり<ダナー>
<ダナー>は、世界で始めてGORE TEX®︎(ゴアテックス/防水性・耐久性・防風性・透湿性を兼ね備えたスーパーファブリック)を採用したブーツ<ダナーライト>をリリースした老舗ブランド。ビブラムソールでぬかるむ地面でも滑りにくいため、ちょっぴりお値段が張りますが、フジロッカーズなら一足は持っていたい永遠の憧れ♪ (AKIKOさん&MARUさん/ともに会社員)
② 人気急上昇! <ブランドストーン>のサイドゴアブーツ
オーストラリアはタスマニア島生まれのサイドゴアブーツがニューカマーとして大ヒット。野性味あふれる大自然のなかでのライフスタイルを想定して作られているため、とにかくタフなんです! ユニセックスでサイズ展開のレンジが広く、タウンユースもOKなシンプルデザイン、そして前後にブランドタグがついていて着脱が簡単なのが人気の秘密。(NAOさん/ブランドPR)
③ <ハンター>さえあれば、あなたもケイト・モス気分★
ハナっから終日雨とわかっているときは、どんなに深い水たまりやぬかるみに行く手を阻まれようが、躊躇なくガツガツ歩けるTHE長靴タイプほど心強いものはありません。FRF協賛ブランドでもある<ハンター>のブーツは、モデルやインフルエンサーのみんなに根強い人気。他人とカブるのがイヤなあなたは、すれ違う人々が振り返るような大胆カラーを選ぶと◎♪(るうこさん/モデル)
④ アーバンな風を苗場に運ぶ<ドクターマーチン>
いかにもアウトドアっぽいゴツめスタイルを避けたいアーバンガールズの足もとは、必ずといっていいほど<ドクターマーチン>だったりしました。一年を通して雨のよく降るイギリス生まれのブランドなので、過酷な環境にも強いんです。一番人気は定番8ホール。(NANAさん/販売員)
ちなみにわたくし(手前)はレインブーツタイプを愛用。惜しいことにもう廃盤になってしまったそうなのですが(涙)「マーチンて長靴タイプもあるんですね!」とたくさんの男女に褒めていただきましたので、ぜひ復活させてください、拝啓ドクターマーチンさま。
ド派手なフラワー柄レギンス×ストライプソックスの柄 ON 柄コーデもドーンと受け止めてなじませる脅威の“ベーシック力”が頼もしかったです♪ ご覧ください、泥んこまみれになってもサマになるこのハンサムっぷり。(KAEさん/フリーター)
いかがでしたか? フェスシーズンは10月初旬までまだまだ続きます。週末のお天気がイマイチ不安なときの快適足もとスタイルの参考にしてみてくださいね!