エテから新しく登場したこのリングは、ナイトクラブやディスコで光を放つミラーボールをイメージしたものだとか。と、説明するまでもなく、写真を見ていただけたらおわかりの通り、球体にくまなく配置されたブラウンダイヤモンドはミラーボールのキラッキラそのものですね。
ミラーボールのことをあらたまって「すごい好き」とか言うのは、さすがにちょっと子どもっぽいかなとも思うのですが、でも私は超がつくほどミラーボールが好きなんですよ。これまで小さいものから大きめのものまで3回買ったことがありますし、スチロール製のボールとミラーシートで自作をしたこともあります。
球体に貼られたミラーと光源だけのシンプルな仕組みで、空間全体を星が舞う空間にワープさせられるってすごくないですか。
お台場あたりでやってるような〝メディアアートっぽい〟イベントのほとんどは複雑なミラーボールにすぎないようにも思えるし。
ミラーボールのよさについて無限に語ることができるんだけど、このリングを見て思ったことがひとつあります。
ミラーボールは明るい空間の中で見ても楽しくないと思われがちなんだけど、これが暗くなると星空のようなものをつくりだすんだ、と思うと、まるで星々が球の中にギュッと詰まっているように思えるんですよ。ちょっとロマンチックすぎる考え方でしょうか?