スマイソンから、名刺入れ、ラウンドジップの小銭入れ、そしてラウンドジップの長財布です。言わずと知れた高級ステーショナリーブランド。英国王室御用達ブランド数あれど、エリザベス女王、エディンバラ公、チャールズ皇太子の3人全員からのお墨付きという本物中の本物ブランドっす。
この間ふと思ったんですよ。生まれてはじめて「ブランド」ってものを意識したのはいつだろうって。漠然と中学生の部活で買ったシューズかなと思ったんだけど、その前にありました。文房具が。
小学生の頃、子どもながらに毎日使う文房具に、あの鉛筆の方が書き味が好みだとか、この消しゴムの方が高性能だとか、筆入れが大人っぽくて渋いとか。その機能や美しさに憧れを抱いたし、実際に親と文房具屋に行って、吟味して買ったりしてましたね。
特にオチのある話じゃなくて、そうか文房具か、と。そりゃそうなんですよね。一番使う身近な道具なんだから。
道具の何にお金をかけたらよいのか?
という問いに対するひとつの正解は「一番身近なもの」ですよね。オフィスだったら椅子だったり。
同じように、オフィスを飛び出して使う道具の中でどこにお金をかけるのかを考えると、財布や名刺入れなどの、常に持ち歩くものなのかもしれません。気分のいい時間が増えそうだし。
子どもから大人へと歩む間に、持ちたい憧れの道具は進化するんですね。