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13 Mar 2023
時を刻み、時を超える輝きを放つダイヤモンド。一生の記念になるブライダルリングを探しに〈ハリー・ウィンストン〉の扉を開けてみよう。
1932年の創業時から職人たちの手作業で作り出す、比類なきエレガンスを誇る〈ハリー・ウィンストン〉。壮麗なジュエリーを取り扱うお店もまた格式に満ちている。
この春、永遠の愛を誓い、〈ハリー・ウィンストン〉の店舗で指輪を探すとなったら、どんな心持ちで豪奢なエントランスに足を踏み入れればいいのか。
いきなりショップに行っても大丈夫?
何を聞かれてどう答えるのが正解?
憧れはあっても、ついそんな不安を抱き、躊躇する人もいるかもしれない。
そこで、付き合って3年目を迎える阿部陸さんと菅谷あかりさんのカップルに、結婚指輪の購入プロセスをシミュレーションしてもらった。あかりさん目線で、その過程を紹介したい。
“一生の輝き”を探しに荘厳な門を開けて、さあ!
私の名前は菅谷あかり、25歳。彼が「今日は行きたいところがあるんだ」と言うのでついてきてみれば、目的地は何と〈ハリー・ウィンストン〉のお店。結婚指輪の下見に来たと言う。え、何も聞いてないんですけど!でも、憧れのブランドのリングは一度見てみたかった。
それにしてもゴージャスな店構えだ。彼はまったく怖気づかないどころか、入店するなりスタッフさんに声をかけ、スムーズに席に通してもらえて驚いた。どうやらネットで事前予約をしていたらしい。彼は下調べしないと行動に移せない厄介な性格の持ち主だけど、今日ばっかりはそれに深く感謝した。
まずは「どんなデザインがお好みですか?」とスタッフさん。急に彼が目を泳がせながらこちらを見てくるので、「シンプルなのがいいです」と自分の希望を伝えた。せっかくならカジュアルな普段着のときでも、肌身離さず身につけていたいから。
しばらくすると、目の前にはさりげなくダイヤモンドの入った指輪が3つ並んだ。「わー」と思わずかすかに声が漏れる。最近は、ふたりで別々のデザインにするカップルもいるというけど、私の憧れは一緒のデザイン。電車でそろいの結婚指輪をしているカップルを見ると、いいなって思うから。その意
思を伝えると、彼も「僕もそれ以外は考えてなかったよ」と言ってくれた。〈ハリー・ウィンストン〉は、メンズ向けのデザインの指輪でも、ダイヤ不使用のものは基本的にないと、耳元で事前リサーチの成果を発表する。他とは比較にならないくらいダイヤにこだわっているからで、センターのダイヤを引き立てるパヴェダイヤですら厳正な基準に基づいて選ばれているそう。確かに目の前の指輪はそれも納得の輝きを放っている。彼は「男が日常的にダイヤの指輪をつけるってどうなんだろう」ってちょっと悩んでいる様子だったけど、試着した2人の手を重ね合わせ、「一生に一度きりのスペシャルなものだからこそ、ダイヤがいいんじゃない?」と私が言うと、理解してくれたようだった。
30分くらいかけていくつか試着した中に、まるで長い間身につけているみたいにしっくりくるデザインがあった。しかも、「夢のまた夢」みたいな値段でもない。「これにします!」と言いかけたが、慎重派の彼の視線を感じ、一回持ち帰ることに。スタッフさんも「もちろんです」と優しく受け入れてくれた。ふたりで同じブランドの指輪を身につけて、微笑み合って過ごす。そんな時間をとても生き生きと思い浮かべることがきた。きっとまた、ここに戻ってくるんだろうな。そう思いながら、私たちはお店を後にした。
付き合い始めて3年目。大学の同級生として出会い、たまたま同じアパートで一人暮らしをしていたことから急接近。同じグループで遊ぶ中でお互いを意識し始める。卒業後に付き合うことになり、現在は同棲中。
デートの定番は、スタジアムに行き、野球観戦すること。推しは、阿部さんの応援チームである、横浜ベイスターズだ。最近は、念願叶ってゲットしたプレイステーション5で遊ぶのに夢中だとか。
日本国内最大規模の銀座本店は、ニューヨーク五番街の本店の建築スタイルやデザイン要素を踏襲。
1階は最高級のダイヤモンドを使用したエンゲージメントリングをはじめとするブライダルコレクション、2階では時計やアイコニックなダイヤモンド・ジュエリーなどが展開され、足を踏み入れれば〈ハリー・ウィンストン〉の世界観を余すことなく味わえる。
住所:東京都中央区銀座1-8-14
電話番号:03-3535-6441(来店予約 0120-346-376 *11:00~18:00)
営業時間:11:00~20:00 不定休
Photo: Takanori Okuwaki Styling: Shinichi Sakagami Illustration: Shinji Abe (karera) Text: Keisuke Kagiwada Cooperation: Shoko Yoshida
2023年4月号
2023年3月10日発売