ディスプレイの中にゲーム?誰もが思わず立ち止まる〈エルメス〉のショーウィンドウ

ディスプレイの中にゲーム?誰もが思わず立ち止まる〈エルメス〉のショーウィンドウ

今回、100回目を迎えた銀座メゾンエルメスのウィンドウディスプレイ。「エルメス劇場」として、街行く人々に親しまれてきました。2018年のテーマは”Let’s Play”。プロダクトデザイナー、藤城成貴さんが記念すべき100回目を飾ると聞きつけ、編アシNAがお邪魔してきました。


銀座の〈エルメス〉と言えば建築家 、レンゾ・ピアノ氏がデザインを手がけた建物。透明のガラスブロックが見上げるほど上まで続くデザインは銀座の街並の中でも昼夜問わず目を引きます。2ヶ月毎に入れ替わるウィンドウは国内外で活躍する様々なアーティストが手がけ銀座の街には欠かせない存在になっている。

エルメス 銀座

藤城さんの今回のウィンドウのタイトルは『GAME』。いくつかの白いボールが動線に従って展示スペースの中を往来する。ウィンドウのガラスには銀座の町並みや行き交う人々が映し出されウィンドウの存在が独立したものではなく、その場所だからこその賑わいと一体化している。

その中はまるで遊園地の小さなアトラクションのような小さな街のような。ポップなカラー使いも含め普段から身近にある素材が使われているのは子どもの頃に戻った気分だ。素の色をした木材や段ボール素材にエルメスの小物たちがそれぞれの特性や形を生かしひとつの空間を作っている。なんだか、昔一生懸命ピタゴラスイッチを作ろうとしたことをふと思い出したり…。

沢山の子どもたちがつい立ち止まってしまうのも納得がいく。その子たちもきっと帰ってからインスピレーションを得て工作するのではないかと思うとそれだけでわくわくしてしまう大人でも遊び心がくすぐられる作品なのです。

ベルトトンネルなんて名前をつけたくなってしまう。

こちらは素敵な香りがしてきそうなフレグランス通り。

「待ち合わせはスニーカー像の前で」と約束したくなる。

 

因みにガラスブロックの小窓にもそれぞれ小さな世界が!懐かしいおもちゃがエルメスの小物たちで出来ているなんてなんて素敵なの…。

 

100回の歴史の中には吉岡徳仁さんやミヤケマイさんなど有名なアーティストが展示を手がけており、〈エルメス〉のウィンドウディスプレイの歴史を振り返る動画も公開されています。

3月には100回記念し、デザイン評論家、アリス・ローソンさんやグラフィックデザイナー、服部一成さんのトークイベントも。2018年2月16日(金)より応募が開始されるようです。
詳細はスペシャルサイトよりご覧頂けます。

 

GAME
2018年1月18日(木)〜3月13日(火)

編アシNA

ショーウィンドウってワクワクする。煌びやかな銀座の街は歩くだけで背筋が伸びるんです。@2_c_o_

Text: nico.A Photo: nico.A, © Satoshi Asakawa / Courtesy of Hermès Japon

#Share it!

#Share it!

FOLLOW US

GINZA公式アカウント

PICK UP

MAGAZINE

2019年10月号
2019年9月12日発売

GINZA2019年10月号

No.268 / 2019年9月12日発売 / 予価800円(税込み)

This Issue:
知りたいのは IN&OUT ワードローブ計画 2019AW

秋冬は何を着ればいいの?
知りたいのはINなスタイル!

...続きを読む

BUY NOW

今すぐネットで購入

MAGAZINE HOUSE amazon

1年間定期購読
(17% OFF)