賢いお買いものがしたいならプロフェッショナルに学ぶのがいちばん。GINZAの早耳スタイリスト&エディターチームに緊急リサーチ。リアル店舗からオンライン情報まで網羅したショッピング事情最前線!
セリーヌ国内初旗艦店からニューオープンまでを網羅! プロ達のお買いものスポットvol.1
ウワサの新ショップは必ず行ってみます!
〈CELINE〉
1950年代のブルータリズムから着想した彫刻のような内装。家具はエディ自身のデザインで、アートワークはエレーヌ・キャメロン・ウィアーが制作。
ついに3月、ベールを脱いだ〈セリーヌ〉国内初のフルコンセプトの旗艦店。「エディ・スリマンの今の美意識が詰まったこだわりの空間」(エディター/栗山愛以)。「クリアな世界観で、奥に置かれた家具を見て新しい〈セリーヌ〉のモダニズムを感じました」(木村舞子/スタイリスト)
バイカージャケット ¥470,000、ミニドレス ¥750,000、ベルリンブーツ ヒール8㎝ ¥155,000(以上セリーヌ バイ エディ・スリマン | セリーヌ ジャパン)
セリーヌ表参道
〈Plan C〉
カロリーナ・カスティリオーニが今季スタートした〈Plan C〉の旗艦店。「〈マルニ〉時代もフラワーカフェのディレクションなど幅広く知見がある方なので以前から気になってました!」(佐々木 彩/エディター)。「可愛すぎないクリーンな印象が素敵」(榊原優佳/スタイリスト)。アーティストのドゥッチョ・マリア・ガンビのアートワークや義理の妹による〈ALITA〉のジュエリーも必見。
「ストライクゾーン真ん中で欲しいものがいっぱい。オープン4日目に駆けつけブラウスとハーフパンツの2着を購入!着るのが楽しみです」(佐々木 彩/エディター)
ニットプルオーバー ¥83,000、プリーツスカート ¥74,000、チョーカー ¥25,000(以上プラン C | パラグラフ)/シューズ、ソックス*共にスタイリスト私物
Plan C Aoyama
〈PUBLUX〉
3月にオープンしたセレクトショップ。〈アントンリシン〉や〈カサブランカ〉などジェンダーレスな提案も充実。「オープン楽しみにしてました」(森上摂子/スタイリスト)。「レオパード柄のアウターなど“攻め”のオリジナルアイテムも気になります」(福原咲子/エディター)
オリジナルTシャツ 各¥11,000とワンピース ¥16,000。
デッドストックのバレッタ(上 ¥1,000、下 ¥1,500)は違う形の2本を一緒につけてみたいです」(編集K)
PUBLUX
〈minä perhonen elävä II〉
フィンランド語で「暮らし」を意味するエラヴァ。〈ミナ ペルホネン〉のアーカイブコレクションや北欧中心のヴィンテージ家具、アートピースなどが並ぶ。「家のインテリアを探しに。近くのelävä Iでは食材も買えます」(小川夢乃/スタイリスト)
家具はリペアの相談ができ〈ミナ ペルホネン〉の生地張りもOK。1点ものが多いので訪れる度に発見がある。
ミナ ペルホネン エラヴァ II
〈SO SHOP&HOSTEL NAKAMEGURO〉
築60年の一軒家を改装、1階がオリジナルとセレクトがそろうショップ、2階が最大8名が泊まれるホステルに。「ここで見つけた〈マーヴィン ポンティアック〉のシャツの素材感やリラックスしたシルエットが好みなんです」(早川すみれ/スタイリスト)
シャツ ¥33,000(マーヴィン ポンティアック)、お店のラゲージタグをデザインに落とし込んだニット ¥18,000(ソウ×クレプスキュール | 共にSO SHOP&HOSTEL NAKAMEGURO)
SO SHOP&HOSTEL 中目黒
〈MAISON SPECIAL〉
この春夏にデビュー、青山の旗艦店を皮切りに実店舗からECまで全6店舗が3月にお目見え。「今欲しいと思えるものがある。素材や色、柄などこだわっているのに買いやすいプライスなのがいい」(榊原優佳/スタイリスト)
「1枚で今季らしいテイストをプラスできるお役立ちがそろってます」(石井愛子/エディター)。ビスチェとトップのセット ¥13,800、ブラウス ¥13,800(共にメゾンスペシャル)
MAISON SPECIAL 青山店
トップに使用したモデル: ニット ¥42,000(ヴィクトリア ヴィクトリア・ベッカム | イーストランド)/デニムパンツ ¥42,000(ケイト | エストネーション)/めがね ¥26,000(アイヴァン | アイヴァン PR)/シューズ*スタイリスト私物