02 Jan 2021
編集アシスタント/TOMOE:兄のクローゼットから拝借したジャケットとニット。身近な男性の服で「借りものブギ」vol.1

自分では選ばない、誰かの服って面白い。 身近な男性の服を拝借して、いつもの装いに投入すればコーディネートに新風が吹くはず。 借りものの服を着て、今日もファッションを楽しもう。#借りものブギ
TOMOE
編集アシスタント
WEARING
兄のジャケットとニット
「兄のクローゼットから色合いが可愛いデニムジャケットと仲良しのブランド〈TTT MSW〉のロゴニットを借りてきました。兄はジャンルを問わずファッションを楽しんでいて、いつでもマイワールド炸裂。義理の姉からはワンピースを譲ってもらったり、クローゼットの三割くらいはおさがりの服です。一見似合わないかも?って思った服でも数年寝かせると自分になじんでくることもある。自分とのバランスを探りながら“借り物”の服を着こなしています」
デニムジャケット&パンツ: LEVI’S®
ニット: TTT MSW×CREATIVEDRUGSTORE
ハイネックトップ: MINTDESIGNS
スニーカー: CONVERSE
*チャーミングバスターズとは?
90年代のアメリカで使われたスラング。女の子がなぜか惹かれてしまう人気者の男の子のこと。ジェンダーレスな今、 おしゃれでその存在が魅力的なGINZAガールズを敬意と親しみを込めてチャーミングバスターズと呼んでいます。
TOMOE トモエ
1998年、東京都生まれ。文化服装学院を卒業後、編集アシスタントに。主に「ginzamag.com」を担当中。休日はアートエキシビションに足を運ぶことが多いとか。Instagram→ @tmesbk24
Photo: Yuri Manabe Text&Edit: Sakiko Fukuhara
GINZA2020年12月号掲載