04 Feb 2019
TANのキャミソールを仲西さほみさんが自由に着まわし

ワンパターンになりがちな手持ちのアイテムたち。かっこいいけどこの服どう取り入れたらいいの?そんなお悩み解決してもらいましょう!街のおしゃれさんにGINZAのセレクトアイテムを着回してもらいました!脱ファッションマンネリ化〜
今回の着まわしアイテム
〈TAN〉のキャミソール
¥17,000(タン|シック プレスルーム ☎03-5464-9321)
GINZA2019年2月号148ページ掲載
レースとリブの対照的な編み地の組み合わせが特徴的な〈TAN〉のニット。フェミンニンさを残しつつ、太いパイピングので引き締めた甘辛なコントラストがちょうどいい。レイヤードの幅を広げるベストは、何と合わせるか想像するだけでワクワクできるアイテム。
着回す人:仲西さほみさん
kodona バイヤー
Instagram@sahomi_nakanishi
「休日はケーキを4個買って、ワインをお供に家でSF映画鑑賞しています」という仲西さん。4個ペロリと食べてしまうくらいものすごく美味しいケーキを買うのは代々木上原の「アステリスク」。中でも一押しはモンブランとのこと。以前、登場してくれた「ヘビーユースアプリ3選」も要チェック!
革命的レイヤード
「最近はレイヤードの順番を変えて、敢えてアウターの上に何か重ねて着るのがマイブームです」という仲西さん。キャミソールの下に合わせたのはなんと〈メゾン マルタン マルジェラ〉のコート。首元や袖からヴィンテージのレースブラウスを覗かせ、まるでワンピースのような着こなし。ローファーを履いているかのように見えるスクエアトゥのロングブーツは〈プラダ〉。
冬も爽やかカジュアル
モノトーンカラーもデザイン製のある小物を投入すればグレードアップした装いに。ニットとデニムの相性は永久不滅!と言いたくなるほど〈アカネウツノミヤ〉のウォッシュ加工デニムがマッチ。トップスのセーターを待ってましたというようにキャミの太いタイピング部分が溶け込んでいる。〈Wonder Land〉のフリンジ付きハットを一点投入で爽やかさプラス。
ワークスタイルもドレッシーに
「張り切って打ち合わせするならこんな格好!」という気合のコーディネート。動きやすいワイドパンツに袖元がリボンになった〈トーガ〉のニット。全体的に抑えたトーンの中にゴージャスな〈petite robe noir〉のピアスがキラリ。このピアス、左右で長さが違うのも◎足元はミラーのように反射するショートブーツで。
Photographer: Kaori Akita Edit: Aguri Kawashima Text: Nico Araki
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