07 Mar 2019
kotohayokozawaのトップスをCatherineさんが自由に着まわし

ワンパターンになりがちな手持ちのアイテムたち。かっこいいけどこの服どう取り入れたらいいの?そんなお悩み解決してもらいましょう!街のおしゃれさんにGINZAのセレクトアイテムを着回してもらいました!脱ファッションマンネリ化〜
今回の着まわしアイテム
〈コトハヨコザワ〉のトップス
¥18,000(コトハヨコザワ)
GINZA2019年3月号209ページ掲載
※一点もののため本誌掲載商品とデザインは異なります。
プリーツの生地にメローロックの緩やかな曲線で縁取られた、ニュアンスのあるデザインにうっとり。伸縮性のある繊細な薄い生地で、着るだけで柔らかい印象に。制作のプロセスを垣間見るように表と裏に散りばめられたステッチは即興性を重視した〈コトハヨコザワ〉ならではの手仕事感溢れる一着。
着回す人:Catherineさん
英語教師
Instagram@akafukuu
英語教師を務める傍、モデルもこなすCatherineさん。そんな彼女の最近の日課はYouTube動画をみること。オススメはDIYや料理、工場の様子などを映像にした「How it’s made」シリーズ。「WONDER WARDROBE」というチャンネルを参考にPinterestで次のシーズンに着たい色や洋服のムードボードを作成しているしっかり者!
静かに主張する、ミニマルな小物づかい
スモーキーなブルーのセットアップを中心に、個性光るアイテムを合わせてくれたキャサリンさん。ベルトはバックル部分を後ろに回す一工夫でバランスよく。ピアスは〈Iria Ashimine〉。「思い切って買っちゃいました」と言う〈ジャックムス〉のパンプスは片方ずつ違うヒールの形で静かに主張。
春色一点投入
気持ちが明るくなるような、オールホワイトコーデ。「元々はお母さんの友達のものだったんです!」という細ストライプパンツはハイウエストなのも◎爽やかなライムグリーンのスクエアトゥのサンダルは、キャサリンさんが今期メインにしたい色なんだそう。このピアスも〈Iria Ashimine〉のもの。波波とした透明感のあるデザインが、ハイネックのディティールとリンク。
+パンチアイテムで引き締め
中に着た銅色ワンピースは〈ZARA〉。重ね着に適した薄い生地は〈コトハヨコザワ〉のトップスを上から着ても厚ぼったくならない優秀アイテム。蛇のピアスは米オースティンへ旅行へ行った時に購入したそう。コーデが柔らかくなりすぎないよう、インパクト強めのピアスと黒のショートブーツのブラックでメリハリを聞かせて。トップスの袖を少し折って中の袖を見せる着こなしで、スタイリングをバランスよく。
Photographer: Kaori Akita Edit: Aguri Kawashima Text: Nico Araki
自由に着まわしシリーズをもっと見る
ナゴンスタンスのリバーシブルエコムートンジャケットをAnさんが自由に着まわし