25 May 2019
FILL THE BILLのワンピースをAKIHOさんが自由に着まわし

ワンパターンになりがちな手持ちのアイテムたち。かっこいいけどこの服どう取り入れたらいいの?そんなお悩み解決してもらいましょう!街のおしゃれさんにGINZAのセレクトアイテムを着回してもらいました!脱ファッションマンネリ化〜
今回の着まわしアイテム
〈FILL THE BILL〉のワンピース
¥38,000(フィル ザ ビル|シック 03-5464-9321)
レーヨン素材のワンピースは優しい光沢感がドレッシーに見せてく
着回す人:AKIHO KAさん
学生
Instagram@akiho2312
服飾学校に通うAKIHOさんはファッションデザイナーの卵。学業とは別にプライベートでも個展や大規模なショーを開催するなど熱心に活動中。中国語学校に通っていたこともあり、特技は中国語や中華舞踊と多才。食べることが好きで「タイやベトナムのアジア料理が好きでよく行きます」という一面も。
小物使いでカラーを操る
「パスタトップスって呼んでます」という細かくカットされたデザインの洋服は行きつけの古着屋「クラウンマーケット」で購入。袖の長いグローブでシルエットが変わり、さらにトップスの個性がキラリ。手袋とパンプスのイエローがワンピースのパープルに鮮やかに映える。
同系柄で合わせる
タイダイ柄のワンピースに合わせたのは細かいペイントが施されたような〈KENZO〉のトップス。セットアップでスカートもあるのだそう。色がちりばめられたビーズのリングもワンピースにお似合い。耳元に光るのは「minima」のイヤリング。太ベルトや中国で購入したチャイナシューズの黒で華やかさをサポート。
民族衣裳からインスパイアされたレトロガール
「柄×柄の合わせが好きです」というAKIHOさん。中国でゲットしたスカーフもばっちり花模様。マチコ巻きスカーフにつけたピアスは授業で調べ物をしてて見つけたドイツの“ビュッケブルク”の民族衣裳からインスパイアされたのだそう。ワンピースの下に履いた赤ベースの花柄パンツも古着屋「クラウンマーケット」で購入。レトロな雰囲気のシューズは〈マーク ジェイコブス〉。
Photographer: Kaori Akita Edit: Aguri Kawashima Text: Nico Araki
自由に着まわしシリーズをもっと見る