02 Nov 2018
ル トリコチュールのガンジーセーターをMAMIさんが自由に着まわし

ワンパターンになりがちな手持ちのアイテムたち。かっこいいけどこの服どう取り入れたらいいの?そんなお悩み解決してもらいましょう!街のおしゃれさんにGINZAのセレクトアイテムを着回してもらいました!脱ファッションマンネリ化〜
今回の着まわしアイテム
〈ル トリコチュール〉のセーター
¥21,800(ル トリコチュール|ビショップ ☎03-5775-3266)
イギリスのチャネル諸島にあるガンジー島で伝統的なガンジーセーターを作り続けている〈ル・トリコチュール〉。冬の海へ出る漁師のために生まれただけあって、目の詰まった縫い目によりしっかりとした造り。今まで日本ではサイズ34〜42までの展開だったのが今季、ビッグサイズな50が到着!
着回す人:MAMIさん
OOO YY ディレクター
Instagram@nakazonomami
代官山のヘアサロンOOOYYでディレクターを務めるMAMIさんのエッジの効いたパンクなヘアスタイルは映画『THIS IS ENGLAND』にでてくるモッズ女性をイメージしたとのこと。買い物は古着屋さんをはじめ、サロンに訪れるお客さんのブランド展示会にも行くそう。「最近は〈MASU〉というメンズブランドが気になっています」と教えてくれた。
甘すぎないフレンチミックス
「ウールの編みがしっかりしているので、ニットなのにほっこりしないから、ガーリーなブラウスを合わせても甘くなりすぎないのがいいですね。首が詰まっているのもかわいい」とMAMIさん。中に着たフリルブラウスは〈キャピタル〉のもの。「フレンチっぽくデニムの裾の折り幅は太めに、メンズライクな雰囲気も取り入れました」
ガールズミリタリー
「ニットとブーツを合わせたい!と思って半端丈のパンツを選びました」というパンツはヴィンテージの軍もの。ハードな軍パンを、シースルーの靴下でラブリーに。素材の重量感のバランスが絶妙なコーディネート。
トーンで合わせるスクールスタイル
「持っているものは古着が多いですが、このセーターはヴィンテージにも合わせやすいです。大きなサイズで肩の落ち方も今っぽい気がします」チェックのプリーツスカートは「CARBOOTS」で購入したもの。ニットから覗く丸襟は〈ルメール〉と〈ユニクロ〉のコラボシャツ。
Photographer: Kaori Akita Edit: Aguri Kawashima Text: Nico Araki
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