27 Dec 2019
ウォーク オブ シェイムのシースルートップスをデザイナー・関根深雪さんが自由に着まわし

ワンパターンになりがちな手持ちのアイテムたち。かっこいいけどこの服どう取り入れたらいいの?そんなお悩み解決してもらいましょう!街のおしゃれさんがGINZAのセレクトアイテムで着まわし!脱ファッションマンネリ化〜
今回の着まわしアイテム
〈WALK OF SHAME〉のトップス
トップス¥27,000(ウォーク オブ シェイム|ザ・ウォール ショールーム) 03-5774-4001
眩しいほどヴィヴィットなビタミンカラーのトップス。身体のシルエットを描くようなユニークな線のステッチがアクセントになり、一枚で着ても華やかに。シースルーだから、もちろん袖や裾からちらりと見せるだけでも◎。レイヤードを存分に楽しめるアイテムはパズルのように組み合わせを駆使して楽しみたい。
着回す人:関根深雪さん
デザイナー
Instagram: @seckey0048
「子供の頃、リカちゃん人形の洋服を作っていたのが、ものづくりのきっかけかもしれない」と語る関根さんは〈A LITTLE TOO SERIOUS〉のデザイナー。ブランド名は、自身が“TOO SERIOUS(真面目すぎる)”ことから命名したそう。そんな彼女は、問題集などをこなしていくのが好きで、英語の勉強をするのがマイブームとのこと。
シルバーやメタルを効かせて
インナーを透かしてみせるのもひとつの手。中には、自身のブランド〈A LITTLE TOO SERIOUS〉のベビーピンクのキャミソール。ふわっとした色の組み合わせには、メタル素材でぐっと引き締めて。古着のデニムのパーツやチェーンアクセサリーがパンチに。カジュアルすぎないよう大人な雰囲気の〈ARIELLE DE PINTO〉のサンダルでブレーキを。
まるでパンジー!とことんフェミニンに
パッと目を引く鮮やかなパープルのスカートを合わせれば、きれいめスタイルに。中に着た黒のタンクトップが色味をうまく調和。つま先の“TP”の文字がポイントになったフラットシューズは〈THEATRE PRODUCTS〉のもの。
アンバランスはさじ加減が肝
ゴールドの細いリムが印象的なユーズドのトゥーブリッジ眼鏡。クラッシュ加工とアシンメトリーな形で大胆な〈odd_〉のビスチェ。個性光る小物はその塩梅が重要になってくる。同系色でまとめた時は、淡白なカラーがすっと馴染む。
Photographer: Kaori Akita Edit: Aguri Kawashima Text: Nico Araki
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