17 Jan 2020
アール ジュビリーのニットを学生のINOさんが自由に着まわし

ワンパターンになりがちな手持ちのアイテムたち。かっこいいけどこの服どう取り入れたらいいの?そんなお悩み解決してもらいましょう!街のおしゃれさんにGINZAのセレクトアイテムを着回してもらいました!脱ファッションマンネリ化〜
今回の着まわしアイテム
〈R JUBILEE〉のニット
ニット¥28,000(アール ジュビリー|ショールーム セッション) 03-5464-9975
ラベンダーカラーが素敵!カシュクールのように前が重なり生地がクロスしたニットは太めのリブがゆったりとした印象に。首回りが広い分、カーディガンのように着てインナーを覗かせたり、胸元にボリュームを持ってきたりと楽しめる。背中にあしらわれたスナップボタンもポイント。ウールが混ざった綿素材であたたかさばっちり。
着回す人:INOさん
学生
Instagram: @inoyums
中国出身のINOさん。以前はイギリスの大学で美術を学んでいたとのこと。現在は誰かの助けになりたいと国際関係の勉強をしに日本へ。学生の傍では、友人のブランドのルックにモデルとして出演したりと幅広く活動している。音楽が好きで、カナダやアフリカ、南米のミュージックを聴くそう。
インパクトある小物づかい
耳元まで覆うパールのヘッドピースは中国のオンラインショップで購入。ネクタイのように締めたのは〈Paul Smith〉のスカーフ。フリーマーケットで見つけたというクロコダイル押しのスカートと〈JeffreyCampbell〉のショートブーツを投入してヴィヴィットに。
黒をまとってミステリアスに
先ほどのヘッドピースは首にまとえばネックレスのようにも。全体を黒のアイテムでグッと引き締め統一感を出す。〈PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE〉の帽子とニットのリブが相性よくミックス。ロング丈のスカートは〈Y’s〉のもの。シンプルながらも細かなディテールが光るものでアレンジしている。
やさしい色のジャケットスタイル
ふわふわとしたクローシェ帽は中目黒の古着屋さんでゲット。テーラードジャケットは「THE FOREYED」で購入。袖からニットを出す一工夫でオリジナルに。存在感のあるキャットアイ型のサングラスは〈bonjour records〉。全体のカラーを淡くすることで個性の強い小物もバランスよく馴染む。
Photographer: Kaori Akita Edit: Aguri Kawashima Text: Nico Araki
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