愛らしさ重視。”スマートな女性”に抗う
「ワードローブ同様、ミニマルとか実用性にアレルギーがあります。バッグの中を覗いた瞬間、ハッピーになれることが大事なので、好きなキャラクターやモチーフだったり、あとはプチプラであること(=失くしてもすぐ買い直せること)が小物を選ぶ基準。旅先ではミュージアムショップとスーパーに立ち寄って日用品を調達しています」
編アシKO
『GINZA』の編集アシスタントになって6年。撮影の立ち会いもすれば、取材や撮影の買い出しも手際よくこなすプロのアシスタント。編集部随一の衣装持ち、365日同じ格好はしない(らしい)。ginzamag.comで「自由すぎる私服スナップ」を連載。インスタは @ko350d
バッグは、もっぱら布トート。「海外に行く友人に、美術館やギャラリーでトートバッグをお土産に買ってきてもらうことが多いです。こちらはロンドン土産」。
バッテリーやコード類を収納したポーチは『草間彌生展』で購入したもの。編アシKOのおすすめはiPhoneの背面についている丸い月型のシール。「アマゾンで購入したモバイルアクセサリー"POPSOCKETS"。丸い部分がポップアップして、スタンドやグリップ、さらにはイヤホンのコードラップになる便利もの」。
取材や打ち合わせに欠かせない文房具やノートは、JK時代のノリのまま?ジッパーだらけの筆箱は〈フライング タイガー コペンハーゲン〉で購入。
「おサイフケータイ派なので財布を持たない」と編アシKO。必要なカードやお金はジップロックで持ち歩いている。鍵はキーホルダーに。
休憩中のお供は、読書とお菓子。「この本おもしろいよ! とオススメされるとすぐポチッてしまうので家は積本の山。なるべく移動中は読書するよう心がけてます」。
ロンドンのスーパーで見つけた恐竜柄のジップロックがポーチ代わり。「持ち歩きコスメは必要最低限。夜の予定があるときは〈ジルスチュアート〉のジェリーアイカラーと〈RMK〉のリップジェリーグロスで、キラキラ度をアップ」。
Text:GINZA
Photographer:kimyongduck