GINZA2017年5月号掲載
連載第7回は、ハワイから帰国したばかりのインターナショナルなガールがGINZAに初登場。春の銀座に南国の暖かい風を呼び込んでくれました。
GINZA2017年5月号掲載
連載第7回は、ハワイから帰国したばかりのインターナショナルなガールがGINZAに初登場。春の銀座に南国の暖かい風を呼び込んでくれました。
Lala AGE 19
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PASKAL SINCE 2010
トップ、スカート(共にパスカル)/中に着たキャミソール*スタイリスト私物/ピアス*本人私物
陽光降り注ぐマガジンハウス玄関に〈PASKAL〉を着てLalaさんが登場。60sの懐かしさも感じるハッピーなフラワーモチーフは立体的なカッティングが施され、光を透かし軽やか。堂々とセットアップで着こなして、一筋縄ではいかない毒のある甘さを感じさせて。「自らを律して道を切り開く、インターナショナルな感性の彼女」とスタイリスト飯島さん。21世紀の女性に相応しい、新しくてレトロな「可愛さ」のあるスタイルが完成した。「ふんわりとしたヘアや重めの下睫毛が新鮮! モデルのお仕事はこんな化学反応が楽しい」(Lalaさん)
イット・ガールに3つの質問
Q. 憧れている人は?
A. Nicolas Marlet
『カンフー・パンダ』(08)で知られるフランスのアニメーターです。11歳の時『ハウルの動く城』(04)を見て以来、アニメや絵が大好きに。キャラクターに命を吹き込むセンスに感動!
Q. 1日だけ別人になるとしたら?
A. ファーマーになってみたい。
出身地のマサチューセッツのような牧歌的な場所で働きたいな。ジブリ映画の自然に対するリスペクトに共感しているのと日本に来て四季を意識するようになったことも大きいかも。
Q. 最近ハマっていることは?
A. デパ地下&百貨店!
アメリカには無いので、専門店が集まる日本のデパ地下はとってもワクワクする! 環境のことを考えてビーガンになったので、新宿伊勢丹のチャヤマクロビによく行きます。
it GIRL: Lala
1998年アメリカ生まれ。モデル、アーティスト。高校在学中の広島留学をきっかけに、日本へ興味を持ち、後にモデル活動をスタート。『TERRACE HOUSE ALOHA STATE』に出演し日本に帰国したばかり。instagram: @this_is_lala
Photo: GINZA
it BRAND: PASKAL
ウクライナはキエフの建築工学研究所出身の理系デザイナー、ジュリー・パスカルが2010年にスタート。ロマンティックテイストを先進的な技術や素材で表現。甘い装飾が抜けのあるデザインに落とし込まれ、スタイリング映えするアイテムも多い。