菅沼愛が〈ロエベ〉ハンモックバッグとこの春行きたい「tufting studio KEKE」

〈ロエベ／LOEWE〉のアイコン「〈ハンモック バッグ〉が似合いそうな人」をお題に、アイナ・ジ・エンドさんから始まったスナップリレー。DJ／ビートメイカーのLicaxxxさんが、「フォルムの変化や絶妙な色柄を楽しめるだろう人」と紹介してくれたのは、スタイリストの菅沼愛さん。「ハンモックバッグ スモール」を持った私服スナップとともに、このバッグを携え出かけたい場所を教えてくれました。

普段からLicaxxxさんのスタイリングを担当。アナグラム ロゴがジャカードで表現された〈ハンモックバッグ スモール（アナグラムジャカード＆カーフ）〉には、自身のトレードマークである色柄を駆使したスタイルで臨む。

「柄のセットアップにスカートを重ねて、ピンクを効かせました。ジャケットとスカートは古着。ハイブランドと古着のミックスにはまっています」

ハンモックバッグ スモール（アナグラムジャカード&カーフ）¥319,000／その他＊本人私物

ハンモックバッグ スモール
（アナグラムジャカード＆カーフ）

ハンモックバッグをもっと見る

ハンモックバッグをもっと見る

ハンモックバッグをもっと見る

カラー: NAVY / BLACK
サイズ: W13.5×H25×D30cm
¥319,000

〈ロエベ〉を語る上で欠かせないキーワードが、“クラフトマンシップ”。1846年にスペインで創業以来、卓越した職人技に裏打ちされた製品を生み続けているからこそ、遊び心のあるデザインも映える。

菅沼愛さんが都内でクラフトマンシップを感じる場所は？ハンモックバッグを持ってこの春出かけたい、注目のスポットを教えてもらった。

「タフティングスタジオのKEKEに行きたいです！自分で一からデザインしたラグを作ることができるんです。周りで体験しに行っている友人も多く、もともとDIY好きなのもあってとても気になっています」

タフティングとは、専用の布に数本の糸を束ねた房を縫い込みラグマットを製作する技法。タフティングガンを使用し、キャンバスに絵を描くように手作業で柄を打ち込んでいく。

全自動の機械技術では再現が難しい、細かく繊細なデザインの表現や、手作業でしか出せない独自の風合いが特徴。「KEKE(ケケ)」では、ワークショップを通してハンドタフティング業界を盛り上げることも目的としている。

「KEKE」は、ハンドメイドラグのメーカー MIYOSHI RUG協力のもと、日本初のタフティングスタジオ及びワークショップとして2021年10月、東京・根津にオープン。ワークショップの予約は公式サイトで受け付けている。

【tufting studio KEKE】
住所: 東京都台東区池之端3-3-9 花園アレイ105