こんにちは!ご無沙汰してます!
ロンドンに留学中の編アシHです。ここ最近あまり記事を書けていなかったのは、学校の課題や英語の勉強におわ、、、、(もごもごと一通り言い訳を述べる)
そんなことはさておき、今日は久々に自由に過ごせる休日!何をしようかな〜とイベントをリサーチしていたらなんと耳寄りな情報が。
ロンドンは南西部のチェルシーにて、大きなヴィンテージファッションのお祭りがあるんだとか!こちらに来て、古着の楽しさに完全に目覚めたわたくし、乗り込まないわけがない。ニコニコしながら行って来ました。
会場は、CHELSEA TOWN HALL という公会堂です。
おお〜、やってるやってる!
入場料の£4(約600円)を払って中へ。いざ出陣!
行ってびっくり。めちゃめちゃクラシックじゃないですか。
お城の大広間のような空間にヴィンテージショップの小さなstallがずらり。私は午前中に行ったのでまだ空いていましたが午後、服たちとの戦いに疲れ果て、帰る頃にはここが人だらけに。(マーケットは午前中の早い時間に行くのが勝利の秘訣であることを3ヶ月弱のロンドン生活で身をもって学んでいます)
40年代〜50年代の状態の良いバッグをたくさん扱っているお店や
繊細なレースやヴィンテージドレスを扱うお店。
よく見るとこんなタグがついていたり。
服に込められた歴史を大事にしているのです。
はっ、この広間だけだと思っていたら左右に伸びる廊下……さらに2倍以上のお店が待っていることに、到着後1時間半経過してから気づいた編アシH、震えた。
探せば探すほど「えっこのブランドがこの値段?!」みたいな驚きや「普段は着ない雰囲気だけど、ちょっと着てみたいかも」みたいな発見があって。さらにはどのお店でもご主人が必ず横から「あなただけには○ポンド安くしてあげるわよ」と囁いてくる誘惑。
ちょっと貴重な服たち、ぞんざいに扱いすぎじゃない?!大丈夫?!って思うようなぎゅうぎゅう詰めだけど、それもまたロンドナーの大雑把さで許されるし、マーケットの楽しみって思えるようになったのも編アシH、順調にこちらに染まってきてる証拠です。
入場料が必要なだけあって、高品質で貴重なヴィンテージにたくさん出会うことができました。出店していたお店は50以上。運命の出会いを求めて真剣になる時間は宝探しみたいで最高に力を使いました。もはやスポーツ。
このFROCK ME! VINTAGE FASHION FAIRは、年に5〜6回開催されるんだとか。2017年内はあと2回、9月3日と、10月15日に行われます。この期間にロンドンを訪れる予定の方はぜひお見逃しなく!
今日は可愛い柄のスカートを手にいれたわたくし、普段あまりしないちょっとガーリーなコーディネートをしたいな〜なんて思っています。だけどアパートに帰ってきてから、悩んで悩んで買わなかった50年代ヴィンテージのバッグのことを思い出してしまって後悔したり……。笑
いい意味でなんでもありで、己の服のジャンルとかテイストとかいう概念を思い切って壊してくれるロンドン、大好きだなあ。
今度はどんな出会いがあるのかな。ヴィンテージとの出会いはいつでも一期一会、次回はこれを肝に命じて参戦します!!
それでは今日のところはここで。
明日は今日出会ったスカートで美術館に行ってきます♡バーイ!