台北を駆け抜けた。『ミレニアム・マンボ』のシーンに私を重ねて:モデル・YOKO LEE

台北を駆け抜けた。『ミレニアム・マンボ』のシーンに私を重ねて:モデル・YOKO LEE

映画のキャラクターからインスパイアされた装いで、〝チャーミングバスターズ〟が都内の名画座、ミニシアターを訪問。愛する映画の話、映画から影響を受けたファッションについて、GINZAに語ってくれました。


YOKO LEE (モデル)

as Vicky
『ミレニアム・マンボ』(01)

「『ミレニアム・マンボ』は青みがかった映像のトーンが美しく、台北のアーケードを主人公、ビッキーが駆けていく冒頭のシーンはとても印象的。自分の生き方を貫き、痛みさえも思う存分楽しむことができる彼女の力強さには、共感を覚えます。キャミソールに薄手のシャツを羽織った、スー・チー演じるビッキーのラフな装いも可愛い。彼女をイメージして、今日は中国のブランド、〈mukzin〉のカシュクールを合わせました。本作の監督、ホウ・シャオシェンやウォン・カーウァイなど、アジア映画を観ることが多いですね。中国では岩井俊二監督の作品が大人気で、『花とアリス』(04)に出てくるような女子高生の制服姿にみんな憧れているんです」


チャーミングバスターズとは?

90年代のアメリカで使われたスラング。女の子がなぜか惹かれてしまう人気者の男の子のこと。ジェンダーレスな今、おしゃれでその存在が魅力的なGINZAガールズを敬意と親しみを込めてチャーミングバスターズと呼んでいます。

YOKO LEE ヨーコ・リー

中国・湖北省生まれ。2014年より東京に拠点を移す。東京藝術大学映像研究科を卒業後は、モデルのほか、ライター、映像ディレクターとしても活動する。

@ポレポレ東中野

ドキュメンタリーや新人作家の映像作品を精力的に上映。96席の席数でゆったり鑑賞できる空間も魅力。7月13日より、東京湾の干潟に暮らすおじいさんを記録したドキュメンタリー 『東京干潟』『蟹の惑星』が公開。

住所: 東京都中野区東中野4-4-1 ポレポレ坐ビル地下
Tel: 03-3371-0088
休: 無休
www.mmjp.or.jp/pole2

Photo: Satomi Yamauchi Text&Edit: Sakiko Fukuhara

GINZA2019年8月号掲載

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