昨年デビューした〈Marimekko(マリメッコ)〉のライン〈Marimekko Kioski(マリメッコ キオスキ)〉。日本公式オンラインストアにて2020年プレフォール リミテッド エディションの販売がスタートした。“ウニッコ柄”が施された新作アイテムが続々登場。
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マリメッコ キオスキから新作が登場!ウェアラブルなウニッコ柄アイテムを手に入れて
1951年、アルミ・ラティアによってスタートした〈マリメッコ〉は、今では世界中で知られるフィンランドのデザインハウスだ。ファッションからホームデコレーションまで幅広く展開し、ライフスタイルブランドの先駆けともいえる。
目にするだけで力が湧くような大胆なプリントや色使いは、独創的でインパクトも抜群。機能的でわかりやすいデザインをモットーに時代に流されることのないものづくりで愛されている。
〈マリメッコ〉の象徴的な“ウニッコ(ケシの実)柄”が誕生したのは1964年。当時、デザイナーのマイヤ・イソラが発表した花々をモチーフに描いた一連の作品のひとつだった。「花は自然に咲いている姿が一番美しい。もう花柄はプリントしない」と宣言していたアルミ・ラティアの心をも動かした作品が、今ではブランドの代名詞ともいえるプリントに。
そんな、“ウニッコ柄”を新たな層に向けて提案する新ラインとして誕生したのが〈マリメッコ キオスキ〉だ。ジェンダーニュートラルなストリートウェアとしてアイテムを展開している。
今回、新しく登場したのは、人気の「ルノヤ フーディー」の配色を反転したバージョン。また、「ロフカレ スウェット」のチャコールグレーや「リウスケ ウニッコ Tシャツ」もデザインが変わって仲間入りした。
カジュアルに着こなせる〈マリメッコ キオスキ〉のコレクションからお気に入りを探してみてはいかが。
【オンラインストア】
Text: Nico Araki