私服でもメンズを愛用しているスタイリストの山本マナさんと飯島朋子さん、そして、男性ならではの視点で女性をスタイリングする服部昌孝さんという個性あふれる3名にインタビュー。それぞれの話をベースに、ギンザの新しい偏愛的スタイルを考察し、AからZまでまとめてみました。今回は「I」を紹介。#新しいメンズスタイル
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憧れのあの人とストリートを参考に|新しいメンズスタイル AtoZ【Icon】
【憧れのあの人とストリートを参考に】
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「ダンサーのピナ・バウシュは、シルエットをうまくモノにしていましたよね。肩が張っていてドロップするラインなどはかっこいい」(服部)
「スタイリングしてみたいのは、70年代の頃からマニッシュな装いを披露していた女優のシャーロット・ランプリング。自分の意志で、男性の服を着こなしてくれそう」(飯島)
今どきファッショニスタなら、ジャケットやシャツでハンサムに決めるギャラリーディレクター、ルーシー・チャドウィックや、シュプリームなどストリートもさらっと取り入れるモデルのガードレ・ドゥカウスケイトの格好に、モダンなヒントが詰まっていそう。
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服部昌孝
静岡県生まれ。2012年に独立。〈シックストックス〉とコラボで、ロングホーズソックスを制作。レディスもあり。
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飯島朋子
神奈川県生まれ。2000年に独立し、スタイリスト生活20周年を迎えた。最近は、国内の旅に夢中。キャンプで焚き火にハマり、YouTubeを見て特訓中。
Text: GINZA