私服でもメンズを愛用しているスタイリストの山本マナさんと飯島朋子さん、そして、男性ならではの視点で女性をスタイリングする服部昌孝さんという個性あふれる3名にインタビュー。それぞれの話をベースに、ギンザの新しい偏愛的スタイルを考察し、AからZまでまとめてみました。今回は「M」を紹介。#新しいメンズスタイル
👗FASHION
性別にとらわれることのない服|新しいメンズスタイル AtoZ【Maison Margiela】
【性別にとらわれることのない服】
Maison Margiela
男女共通の“Co-Ed”コレクションの展開や、「ジェンダーフリュイド」の提唱など、いち早く性別の垣根を取り払った服を提案する〈メゾン マルジェラ〉。
今季もスカートをはいた男性が自然に登場するなど、性にとらわれることがナンセンスに思えてくる。ベーシックアイテムもメンズを選ぶ女性は多いとか。
「よく買うのがニット。すとんとしたシルエットやリブの細さ、首の詰まり方がちょうどいいんです」(飯島朋子)*本人私物
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飯島朋子
神奈川県生まれ。2000年に独立し、スタイリスト生活20周年を迎えた。最近は、国内の旅に夢中。キャンプで焚き火にハマり、YouTubeを見て特訓中。
Photo: Natsumi Kakuto Text: GINZA