〈ミカゲ シン〉のポップアップが「ビーセカンド神南店」で開催。ニューヨーク生まれの新鋭ブランド

NY発〈ミカゲ シン〉のポップアップストアが、2021年3月14日(日)までの期間、「ビーセカンド神南店」で開催中。2021年春夏コレクションのほか、会場限定のオリジナルTシャツも揃う。また、コレクションの世界観を表現した動画も公開中。

デザイナーの進美影が2019年にNYでスタートした〈ミカゲ シン〉。“個人の知性と強さを引き出す”ことをコンセプトに、性別や年齢にとらわれず着用できる服を手掛けている。そして2021年春夏コレクションから、日本で本格展開をはじめる。

ブランドにとっては、今回が初のポップアップストア。ラインナップするのは、“Invisible, visible”をキーワードに、“見過ごされてきたもの、普段見えていないもの”を表現した春夏コレクション。地中にある生命の象徴として球根の柄をあしらったワンピースや、駆け抜ける馬を世界で初めて連続してフィルムに収めた、エドワード・マイブリッジの作品にフォーカスしたトップなどが展開。背景にあるストーリーを考えながら身につけるのも楽しそう。また、「ビーセカンド」による別注Tシャツも販売中。こちらも見逃せない。

〈ミカゲ シン〉2021春夏コレクションのルック。
土の中に存在する球根のプリントを用いたショート丈のトップと同柄のパンツ。

 

〈ミカゲ シン〉2021春夏コレクションのルック。
エドワード・マイブリッジによる馬の連続写真を胸元に配したワンピース。

 

〈ミカゲ シン〉2021春夏コレクションのルック。
エドワード・マイブリッジによる馬の連続写真を胸元に配したワンピース。バルーンスリーブとウエストマークがクラシカルな印象。

〈ミカゲ シン〉2021春夏コレクションのルック。
プリントをポイント使いした、フロント部分がレイヤードされたシャツ。

〈ミカゲ シン〉2021春夏コレクションのルック。
軽やかな透け感、多様は表情を見せる艶の美しいコート。

〈ミカゲ シン〉2021春夏コレクションのルック。
時間の積み重なりを感じさせる大理石模様のブラウス。

〈ミカゲ シン〉2021春夏コレクションのルック

〈ミカゲ シン〉2021春夏コレクションのルック

さらに、本ポップアップの開催に伴い、モデルの山田大地とKeitoを起用した動画もYouTubeにて公開。コレクションの世界観をより堪能できる内容となっているので、あわせてチェックしてみよう。