デンハム 彼女たちがデニムを履く理由『MY DENIM STORY』case001 メイリン(ZOMBIE-CHANG)
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デンハム 彼女たちがデニムを履く理由『MY DENIM STORY』case001 メイリン(ZOMBIE-CHANG)

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デンハム、デニム、メイリン

 

デニム。ファッションが好きなら、というか、ファッションが好きでなくとも、日々着る服を選ぶなら恐らく避けては通れない定番アイテム。常に新しくアップデートされ、何度もトレンドに躍り出るモードなデニムもあれば、一緒に育ったかのような長年の付き合いのスタンダードな物まで。こだわりや思い出も人それぞれで、世の中にはきっと人の数だけデニムのスタイルが存在しているはず。

気になるあの人のデニム遍歴を辿る連載。第一回目は私服の古着スタイルが評判のミュージシャン、メイリン(ZOMBIE-CHANG)にお話を聞きました。


 

古着のイメージがあるメイリンさんのスタイルにはデニムがしっくり馴染みますよね。今日のスタイリングのポイントは?

チェックのネルシャツは明るい色調でデニムに合わせやすい一枚。茶色いウールの開襟シャツはシンプルで使いやすく、柔らかいウールで肌触りもよしです。どちらも友人から譲り受けたもの。レザーのシューズは〈ドクターマーチン〉のデッドストック。珍しい形だけれど、ベーシックなマーチンよりカジュアルでフェミニンさもあり、使いやすいんです。

 

普段デニムは履きますか?

よく履きます。迷ったとき、というか、デニムって迷いなく履けるので、すぐに手が伸びてしまいますね。10本くらい持ってます。ずーっと履いているデニムと、これは履いていないなあ、みたいな物もありますが、そういうデニムに限って来年すごくよく履くようになったりするので、すぐに捨てずに寝かせることが多いです。シルエットに旬はあるけど、その流れが回っている感じもして面白いですね。

 

デンハム、デニム、メイリン

 

デニムを着るときに気をつけていることはありますか?

最近はハイウエストで履きたい気分で。ウエストをきゅっと縛って、シャツやTシャツをぎゅぎゅっとインします。腰回りが安定して、なんだか安心するんですよね。なのでベルトはマストです。ぐぐぐっと履き上げるとその分、裾が短めになるので今日のように靴下で色を利かせたりして遊んでます。シューズはスニーカが定番ですが、レザーシューズを合わせることも多いです。デニムとレザーの関係って煮物みたいだなーって思うんですよ。革がいりこで、デニムが昆布みたいな。笑 存在感のあるお互いの素材を引き立てあって、合わせだしでさらに旨味アップ!色んなタイプのデニムを履きますが、トップスが大きめだったらボトムは細め。ショート丈なら太めのズボンとか、自分なりのバランス感があります。

 

デンハム、デニム、メイリン

 

今回履かれているこのデニムを選んだ理由はなんでしょう?

実はダメージデニムには抵抗があったんですよ。海外セレブがヒールを合わせて履くようなイメージで、カジュアルな雰囲気の自分にはちょっと不釣り合いかな、と。格好良いダメージの入っているものって、様になるんですけど、キメキメすぎない?とか。このデニムはダメージ加工もありルーズなシルエットなのに汚く見えない。立体感があるので履いたときにとってもしっくり着ました。肌がデニムからちらっと見えるのがヘルシーで、春夏にも涼しそう。

 

メイリンさんが今日選んだデニム「ALEX GRNA」は、Nirvanaからインスパイアされたモデルなんだそうです。今日合わせてくれたチェックのネルシャツとメイリンさんのブロンドが偶然にもカート・コバーンみたいでびっくり。

最近髪を切ってカート・コバーンみたいって友人に言われるので、嬉しい!カート・コバーンのグランジスタイルは、一つのものを大事に着て、長い間一緒に生活するような生活に寄り添うイメージ。私も使い込んだ風合いが好きで、古着を選ぶことが多いので自然とスタイルが似てきたのかもしれないですね。

 

デンハム、デニム、メイリン

 

デニムにまつわる思い出ってありますか?

お父さんがよくデニムを履いていて。どんなデニムかっていうと、ステッチやパッチワークでリペアしてあるタイプのもの。子供心にジグザグのステッチを見て、「コレはなんだろう?」と思ってました。ストレートタイプでかなり色落ちしていて、ファッションとして格好いいかどうかはわからないんだけど、はっきりと父のスタイルになっていましたね。人によっては直さないでボロボロになるまで履く人もいるし、古くなったら履かない人もいる。本当に人によって付き合い方が違うんだなあって。

あとは10代の頃、デニム好きの友人に勧められ、まずはインディゴの濃いノンウォッシュ・デニムを履いて育ててみようかな、と色の濃いものを選んで履いていたんです。履いていくと、当時の私が子供っぽくて膝歩きや、しゃがんだりの動作が多かったのか、膝だけやけに白く色が抜け、格好悪い色落ちに。「いい感じに色落ちしない!ワイルドな感じにヒゲとか付けたいのに〜」って。笑 でも、それだけ履いている人の個性、生活や性格がすごい出るんだなあっていう。

 

わかります。若いと床を転げ回ったり、しゃがんだりっていうアクティブなアクションをするからか、膝だけやけに摩耗する。笑 では、メイリンさんにとってのデニムの魅力ってなんでしょう。

小さい子からおじいちゃんまで、みんなが履いている本当にベーシックな服。履く人によって印象が違うし、あまりにも日常的すぎて見過ごしがちなんですけど、お休みの日に電車に乗ると、向かいの椅子に座っている人全員がデニムを履いていることってありません? それくらいみんな着こなしていて、生活に馴染んでいるのかなと。安心して履けるけど、それぞれの人のこだわりや履き方が垣間見れるところが魅力ですね。

 

デンハム、アレックス、ALEX GRNA

ALEX GRNA ¥36,000 画像クリックでデンハム公式WEBサイトへ

ルーズフィットデニム、「アレックス」。股上は深く、全体的に太さのあるストレートシルエット。膝周りの大きなダメージ加工とパッチワークが特徴的で、脚の両サイドにリペア加工が施されていることから立体感も出るような作りになっている。裾を解いたようなフレイドへム加工も見逃せないポイント。これらの加工は90sのロックバンド、Nirvanaのグランジファッションからインスパイアされているそう。

DETAIL

イタリアの老舗生地メーカーであるカンディアー二社の生地で作られたデニムは、ストレッチのないコットン100%デニム生地なのに、触り心地はとても柔らか。

BACK STYLE

コインポケット、シザースの刺繍、レザーパッチのロゴ部分はすべてゴールド仕様。ルーズでダメージだけど、バックスタイルにキラリと光るゴールドがアクセントに。

デニムは足を通し、動いた時のニュアンスも大切。メイリンさんが実際に「ALEX GRNA」を着用したシーンを動画でもお伝えします。

DENHAM
www.denhamjapan.jp


メイリン(ZOMBIE-CHANG)
ZOMBIE-CHANG(ゾンビーチャング)のボーカル、トラック、パフォーマンスすべてを担当。ginzamag.comでは「メイリンのカルチャー日記」連載中。
@meirin_zzz
zombie-chang.com

Photographer: Yuto Kudo, Cinematographer: Maho Tomono, Text & Edit: Aguri Kawashima

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