15 Mar 2020
抜け感と洗練のイチオシを狙い撃ち!10万円代までの春バッグ

新しい季節のファッションバトルはもう目前。いつでもどこでも“Winner”な彼女は、まずはバッグでトレンドをものにする。オリンピックイヤーな2020年、照準を合わせるべきバッグを狙い撃ち!
NATURAL BUT MODE
「編み目から中身が見える」という、かご的な抜け感はありつつ、ぐっと洗練された印象のメッシュやビーズのバッグが話題!これなら、シティ派ガールにもぴったり。
右上 LEMAIRE 職人によるハンドペイントを施したウッドパールを使っているため、味のある仕上がり。バッグ H25×W20×D4cm ¥108,100(ルメール | エドストローム オフィス)
右下 MARIA LA ROSA ナチュラルなバッグの編み目からシャイニーなインナーバッグがちらり。こんな意外性が楽しい。バッグ H31×W31×D28cm ¥46,000(マリア ラ ローザ | スティーブン アラン トーキョー)
左上 MARINE SERRE コットン素材の編み込みバッグには、リアルな貝殻の装飾が。ブランドのシグネチャーアイテムである、ボールバッグとのセット使いがおすすめ。バッグ H24×W20×D20cm ¥50,700、中にセットした赤ボールバッグ ¥81,250(共にマリーン・セル | エムエイティティ)
左下 CORTO MOLTEDO レザーを編み込んであるので、リッチな雰囲気。バッグ H19×W23×D8cm ¥84,000(コルト モルテド | メゾン・ディセット)
CLEAN & COOL
ピュアというよりストイック。ブリーチしたようなホワイトのバッグ。シルバーメタルの硬質なニュアンスがいい相棒に。コーディネートをピリッと引き締める、緊張感がクセになる!
右上 NOIR KEI NINOMIYA ホワイトのレザーに、シルバーのボールチェーン。エッジイな輝きがMy Styleを更新する。バッグ H14×W17×D5cm ¥56,000(ノワール ケイ ニノミヤ | コム デ ギャルソン)
右下 MM6 MAISON MARGIELA 定番の〈ジャパニーズ〉バッグに、リサイクルドペーパーを使用した新作が登場。バッグ H14×W22×D10cm ¥47,000(エムエム6 メゾン マルジェラ | エムエム6 メゾン マルジェラ オモテサンドウ)
左 COURREGES パテントレザーのように見えて、実は海洋藻類やマッシュルームから生成した革新的なバイオプラスチック素材。サステイナブルなホワイトは、持っているだけで気分がいい。バッグ H16×W11×D2cm ¥67,000(クレージュ | エドストローム オフィス)
LITTLE SPORTY
オリンピック熱が高まる最中、トレンドのスポーティを身につけるなら、小ぶりのバッグをさりげなく。ハンズフリーな身軽さで、TOKYOの街を今日も行く。
右から STATE OF ESCAPE 軽量で肌あたりがよいネオプレン素材の定番バッグに、コンパクトな〈Micro Escape〉がお目見え。バッグH14×W19×D9cm ¥24,000(ステート オブ エスケープ | サザビーリーグ)
NÅGONSTANS ブラックファスナーが白のベルトバッグをスタイリッシュに彩る。バッグ H16×W24×D5cm ¥15,000(ナゴンスタンス)
DIESEL スポーティなのにレザー素材&淡いピンク、というギャップがたまらない。バッグ H17×W24×D9cm ¥38,000(ディーゼル | ディーゼル ジャパン)
FURFUR 小粒ながら存在感を発揮するネオンカラー。バッグ H19×W11×D3cm ¥11,000(ファーファー | ファーファー ラフォーレ原宿店)
LIKE A SHOPPER
気楽さが心地いい、薄手のショッパー風。クールな装いのハズシ役にするもよし、絵柄で個性をアピールするもよし。楽しみ方だって自由自在!
右から GUMIT 繊細な透け感とグラデーションカラーが美しい。インナーバッグ付き。バッグ H39×W37×D4cm ¥9,000(グミ | RHC ロンハーマン)
IKKO TANAKA ISSEY MIYAKE グラフィックデザイナー、故田中一光氏の[植物園]シリーズをモチーフにしたコレクション。バッグ H38×W27×D13cm ¥23,000(イッコウ タナカ イッセイ ミヤケ | イッセイ ミヤケ)
POMTATA ハッピームード漂う、レッド×イエローのストライプ。レザートリミングが全体を引き締める。バッグ H35×W30×D7cm ¥7,500(ポンタタ | サンキ)
PALOMA WOOL 旅先のスーヴェニアショップに置いてありそうなデザインが愛らしい。バッグ H32×W30×D13cm ¥7,000(パロマ ウール | スティーブン アラン トーキョー)
Photo: Tatsunari Kawazu (S-14) Styling: Maiko Kimura Text&Edit: Sayoko Imamura Special Thanks: SPORU SHINAGAWA OIMACHI
GINZA2020年3月号掲載