重たくなりがちな冬ファッションに、一服の清涼剤的な見地からピンクのススメ。「冬にワンポイントとしてコートの下にピンクを挿すと一気に華やぎます。ラブリーな感じが苦手な場合はメンズアイテムと合わせて。ブリブリを回避して程よく愛らしさが加わります」。
重たくなりがちな冬ファッションに「プリティ・イン・ピンク」はいかが?- スタイリスト仲子のトレンド通信
ギンギラギンにさりげなく
カーディガン¥52,000(シー|エスストア)パーカー¥24,000(アディダス オリジナルス|アディダスグループお客様窓口)スカート¥72,000(ル キルト|ジャーナル スタンダード レサージュ 青山店)ブーツ¥55,000(デイ ミレ|バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター)
ピンクのカーディガンにピンクのブーツ。スポーツミックスを取り入れた着こなしで、ピンクをギラッと目立たせる着こなしに。
パーティ行かなあかんねん
ファーコート¥80,000(LANDLORD|MATT.)ドレス¥139,000(コシェ|バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター)シューズ¥24,000(ドクターマーチン|ドクターマーチン・エアウエア ジャパン)
レッツ・パーティーチューン!今の季節ならではのピンクの取り入れ方といったらこちら→ファーコートにピンクのドレス。エナメルのマーチンを合わせることで強さと可愛さのアンバランスさが同居します。
上から下まで全部ピンクでございますのよ
ニット¥58,000(オーラリー)パンツ¥16,000(スティーブン アラン|スティーブン アラン トーキョー)ヘアバンド¥4,600(インフィールダー デザイン×ビームス ボーイ|ビームス ウィメン 渋谷)スニーカー¥14,000(アディダス オリジナルス|アディダスグループお客様窓口)
カメラを持たせたくなる、オールピンクの人。「みんなー! わたし、ピンクが大好きなのー」と東京の真ん中でピンク愛を叫びたくなる。濃いピンクから薄いピンクへ、グラデーションでまとめているのがポイント。
違いがわかる女になる
インナーのニット¥25,000(ソルト ブルー|ドリーム ソルト事業部)アウターのニット¥13,000(ジャーナル スタンダード レリューム|ジャーナル スタンダード レリューム 表参道店)ジャンプスーツ¥38,000(マスター&コー|マッハ55リミテッド)シャツ¥32,000(リカ バイ ウルリカ・ラングレン|ユニット & ゲスト)ニット帽¥14,000(カムズアンドゴーズ|アルファ PR)シューズ¥55,000(ダナー)
部分使いもおすすめ。ボーイッシュなニットをふたつ重ねた、ニットのレイヤード。素材も違って色も違う。ピンクの違いが分かる、マニアックな人におすすめのコーディネート。
あざといピンクは女ウケは良くないし、男ウケも良くない。突き抜けるのが仲子流。
【お問い合わせ】アディダスグループお客様窓口 0570-033-033 / アルファ PR 03-5413-3546 / エスストア 03-6432-2358 / MATT. INFO@THE-MATT.COM / オーラリー 03-6427-7141 / ジャーナル スタンダード レサージュ 青山店 03-5778-4003 / ジャーナル スタンダード レリューム 表参道店 03-6438-0401 / スティーブン アラン トーキョー 03-5428-4747 / ダナー 03-3476-5661 / ドクターマーチン・エアウエア ジャパン03-5428-4981 / ドリーム ソルト事業部 03-6943-2541 / バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター 0120-137-007 / ビームス ウィメン 渋谷 03-3780-5501 / マッハ55リミテッド 03-5413-5530 / ユニット & ゲスト 03-5725-1160
スタイリスト 仲子菜穂
Nao Nakako
漫画とお酒をこよなく愛するスタイリスト。トラッドやワークといったメンズ由来の着こなしに、モードなエッセンスを効かせたスタリングに定評がある。ときにインテリアやプロップを手がけることも。
Text:Harumi Hino Styling:Nao Nakako Photographer:kimyongduck Model:Yuna Mori Hair&Make-up: Ryoki Shimonagata