NYFWレポート第3弾は、最新コレクションにまつわる細かなディテールに注目!気になる最新アクセサリー事情や、モデルの話、期間中に感じたニューヨークという都市ならではのあんなことやこんなことを雑記的にお届けします。
デイリールックを華やかに!NYブランドのアクセ至上主義
毎日のリアルなコーディネイトで、もうちょっとパンチがほしいんだよなぁと思うことありませんか?そんなお悩みを吹き飛ばすアイテムを〈3.1 フィリップ リム〉のコレクションで発見!
(All runway photos courtesy of 3.1 Phillip Lim)
ハンカチーフを繋ぎ合せたようなホワイトドレスは、ユニークな配置でロマンティックでありながらモダンな仕上がり。ピュアな雰囲気がかわいいなと思いつつ、注目してほしいのは耳元!大きくぶら下がるアートピースのようなイヤリングは、アシンメトリー付けがインパクト大。でも洗練された雰囲気が残っているのは、やはり〈3.1 フィリップ リム〉ならでは!
片耳だけも潔くてモードな雰囲気で、ショートカットなら、こんな風に似たタイプを2つ選べば、チャーミングでみんなの視線を独り占め!ロマンティックなラッフルブラウスは、フラメンコドレスからインスパイアされたそう。ボトムスの合わせ方で印象も様変わり。このアイテムも活躍しそう!
そして、2018年春に25周年を迎える〈ケイト・スペード ニューヨーク〉でゲットしたニュースは、ブランドのオリジンともいえるハンドバッグ「サム」シリーズの復刻。あのシンプルなスクエアシェイプが改めて新鮮!
(All photos courtesy of kate spade new york)
エナメルブラッグを選んだら、クラシックレディをイメージして、こんな風にトレンチをドレスのように着こなしたい。やっぱり耳元はボリューミーなイヤリングで華やかに!
フラワープリントやパッチドデニム地など、バリエーションも豊富な展開。花柄コーデに花柄を合わせたり、上下デニムでまとめたり、上品なアイテムだからこそ、ちょっとトゥーマッチにスタイリングを楽しみたい。アクセント小物も忘れずに!
ほかの都市に比べて、比較的リアルクローズの提案が多いニューヨーク。毎シーズン、とっておきのいつかではなく、いつものデイリールックに+αするアイデアが満載なのも見ていておもしろいところ。普段のコーディネイトがマンネリ気味になってきたら、NYブランドのアクセ使いをぜひご参考に!
続いて、といきたいところですが、毎回、ついつい長めになっちゃうので、今回はひとまずこの辺で。後編はこちらからどうぞ!