ホリデーを彩る〈ロンハーマン〉のインテリアコレクション

おうち時間が圧倒的に長くなった2020年だからこそ、年に一度のクリスマスも、何気ない日常を彩るとっておきのホリデーコレクションで飾りたい。〈ロンハーマン〉では、ダイニング、バスルーム、ベッドルームなど各部屋のシーンに寄り添うインテリア雑貨を揃えた”AT THE MOMENT”を11月21日より開催中。世界中から選りすぐったスペシャルなホームギフトで部屋をデコレートし、心温まる時間に華やぎを添えて。数ある商品の中からGINZA的おすすめアイテムをお届け！

〈Dregeno〉

ドイツの老舗木工芸品メーカー「ドレゲノ（Dregeno)」によるもみの木の置物は、リビングや玄関、子供部屋とどこに飾っても一瞬にして温もり感じるクリスマスを演出してくれる。エルツ地方で300年以上の歴史を持ち、職人による手工芸として木製玩具を製作してきたメーカーであり、丁寧で細やかなクリエイションは、大切に受け継いでいきたいタイムレスな魅力に溢れている。

クリスマスツリー ¥1,000〜¥98,000 ※RHC ロンハーマン店舗限定発売 (ドレゲノ）

〈Ciergerie des Premontres〉

1904年創業のフランスのキャンドルメーカー「シエジェリーエクレモン(Ciergerie des Premontres)」。プレモント派の宣教師が使っていた15世紀以来の伝統的な製法を守り、ミツロウ、ミネラルワックス、ベジタブルワックスによる手作りを受け継いできた。大量生産のものとは異なり、燃焼時間が長く黒煙も出ないのも嬉しい。柔和な白のキャンドルに灯る炎を眺めながら、寛ぎのひとときを過ごしたい。

キャンドル大 ¥7,500、中 ¥6,000、小¥4,000 （シエジェリーエクレモン）

〈Piece by Piece〉

「ピースバイピース（Piece by Piece)」は創立者のソフィー・アルパートが南アフリカでの旅路をきっかけにLAでスタート。この団体は、モザイクアートを通じて社会貢献を行うことを目的に、壊れたタイルやガラス、陶器を用いるアート制作のワークショップを開催。技術を習得し、収入を得られるようサポートをすることを大きな使命のひとつに掲げている。今回バイイングした、キャンドルホルダーとフォトフレームは、その活動により腕を磨いたアーティストらによるハンドメイド作品だ。一つとして同じものはないので、カラーバランスなどお気に入りの一点を見つけたい。

写真上）キャンドルホルダー ¥3,500（ピースバイビース）写真下）写真立て ¥16,000 (ピースバイピース）

〈The Wood Life Project〉

イギリス生まれの「ザ・ウッドライフプロジェクト（The Wood Life Project)」は、毎日の生活で使われる、美しく革新的で実用性のある木製アイテムを製作する雑貨ブランド。EUの木材規制に則りイギリスで調達されるサステイナブルな素材にこだわった物づくりが特徴。国内ではロンハーマンのみで取り扱われる星形のボールは、小物を入れたり、お菓子を入れたりと用途も様々。クリスマスシーズンを終えても活躍してくれる逸品だ。

星型ボール大 ¥6,000、小 ¥4,500 (ザ・ウッドライフプロジェクト）

〈Baina〉

ニュージーランド発の「バイナ（Baina)」は、日本初上陸となるオーガニックコットンのタオルブランド。GOTS(オーガニックテキスタイル世界基準）を取得した素材に、ファインアートや彫刻、建築、色彩理論を元に考え抜かれたプリントが秀逸。バスルームの雰囲気を明るくシンプル＆モダンに彩るチェッカー柄を中心に、ベーシックラインも展開。毎日のシャワータイムに楽しさを添える一枚を。

バスタオル赤チェック ¥4,500、グリーンチェック小¥4,500、大¥13,000、ブルー ¥9,500 ※全てロンハーマン店舗限定12月発売（バイナ）

〈Cultus Artem〉

今冬日本初上陸を果たしたテキサス生まれの香水「カルタスアーテム(Cultus Artem）」。ニューヨークの老舗デパート１店のみの取り扱いで世界でも手に入れることが希少な香りは、もちろん国内ではロンハーマンだけのエクスクルーシヴ。調香師のホリー・タッパーが紡ぐ８つの香りは、伝統的な技法と上質な天然原料を用いて作られている。30年以上にわたり3つの大陸に住み、そのインターナショナルな体験から生み出される作品は、強い個性と現代的な魅力に溢れている。