19 Jan 2023
古着のお店をナビゲート。NEW！な注目アドレスvol.1
ここ数年で個性あふれるニューオープンが続々と！移転やウィメンズを扱い始めた店舗などあらゆる“新”を集めました。
移転後も“可愛い”を常に更新している！
Shury
原宿のキャットストリート裏に拠点を移し、2022年に4年目を迎えた「シュリー」。最近は、ベロアや玉虫色のギャバジンを用いた服や、カーゴパンツ、オリジナルブランドの〈ラビリンス〉によるリメイクアイテムが人気なんだとか。
左から、看板スタッフの福村茉苗さんと木村菜月さん。
周年を迎えるたびに撮影する記念写真。
乗馬コートなど超ロングアウターが並ぶ。丈詰めせず着るのがおすすめ。
あえてトップに特化！カナダの空気に心躍る
nature
2022年10月、住宅街の中にひっそりとオープン。「デザインがきいているものが多い、東部のカナダなどで主に買い付けています」と、現地ピッカーの経験も持つ店長の野口安紀さん。「季節でアイテムを絞って提案。例えばメインをニットとアウターにするなど一工夫しています」
一点投入してほしいと柄物が並ぶ。
左・人気の毛長ニット。右・アメリカで見つけたカーディガンのポケットにはプロムの招待状が。
70s以前の希少なモヘア100%のブランケットも。
名物ショップの一角にウィメンズコーナーが！
I&I STORE
メンズではおなじみの「アイアンドアイ ストア」がレディスに特化したラインを2021年から開始。アメリカ、ヨーロッパなど幅広い買い付けを行う。特徴的なのは女性用のトップやボトムなども小さめサイズが豊富なこと。今っぽくジャストサイズで合わせたい。
カレッジものからキャラクターまで好きなテイストが見つかるTシャツコーナー。
左から、ceeも担当する禰宜田さんと北村さん。
お店いち押しの花柄のパンツはインサイドアウト！
Photo: Miyu Yasuda, Wataru Kitao Text: Minori Okajima, GINZA
GINZA2022年12月号掲載
